娘さんの状況、私の幼少期と重なります。
私も物心ついた頃から既に、可愛がってもらった記憶は一切なく
挨拶も無視、話しかけられるのは小言かいきなり怒鳴りつけられる（ビンタが飛ぶこともありました）のみ。
すれ違っただけでも「今睨んだだろ」とか言いがかりをつけられ、
一体私が何をしたんだろうと、常に家の中ではびくびく怯えていたのを思い出します。
それこそ、家を休息の場だと思ったことはありませんでした。
家族より友達といる時の方が楽しかった。

母親は愛情を注いでくれましたが
私が父親から怒られている時は一切味方をしてくれることはなかったです。
恐らく、自分（母親）がDV被害者になるのが怖くて私を生贄にしていたのだろうと思います。。

「俺も我慢してるんだ」
それ、うちの父親も言っていました。
他の友達が、お父さんと楽しそうに遊んだり
ふざけたり甘えたりしているのが心底羨ましかった。
父親の怒りスイッチがこれまた独特すぎて、
地雷を踏まないようにうまくやろうと試行錯誤しても避けきれないのが辛かった。
子供の頃から、めちゃめちゃ空気読んでました。

今私には2人の娘がいますが、
夫が娘達を溺愛しているのを見ると
娘達が私みたいな思いをしなくて本当に良かったなとホッとすると共に
何で私はあんなに嫌われていたのだろうと複雑な気持ちにもなります。

幼い頃の記憶は鮮明に、娘さんの心に刻み込まれると思うので
ご主人からできるだけ遠ざけてあげて欲しいと思います。
離婚も視野に入れて。
あとできるだけ、娘さんに伝わりやすい形で娘さんの味方であることを伝えてあげて欲しいなと思います。
それだけでも、娘さんには救いになると思うので。
長々失礼しました。