- なんでも
- ナイトウェディング
- 23/09/03 17:11:41
まだまだ暑い日が続くこの季節。汗のにおいが気になるからと香水をつけたり、香りのよい柔軟剤を使って洗濯して体臭をごまかそうとする人も多いのでは。
「頭痛やめまいが起きたり、目が刺激されて涙が出る、咳き込むなど花粉症と似た症状が多いです。調査によりバラツキはありますが、男女比は3対7くらいで女性のほうが症状を訴える割合が高く、人が集まる職場などで過ごす機会が多い20~50代の働き盛りの世代に増えています。
また、学校でみんなが柔軟剤で洗った洋服を着ていたので、いろんな香りが教室で混ざってしまい、そのにおいに体調不良を訴えた小学生の子も。幅広い世代で増えてきている印象です」(坂部さん、以下同)
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今年7月には消費者庁が香害問題に関心を持ってもらおうと啓発ポスターを刷新。この先どういった対策が求められるのか?
「今は治療薬などはないので、香害に苦しんでいる人たちは症状の出てしまうにおいを遠ざけるしかありません。あとは、室内にいるときは換気を十分にして空気の流れをつくってあげることが大事です。今後も香害に悩む人たちは増えていくと思います。消費者庁も、こういう問題があることをもっと広めるべきでしょう」https://news.yahoo.co.jp/articles/7c250d3636678e5ffc52aad8fb77801cf4dc0a4c
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