牧師
教え子に性暴力の「小学校教師」 公判で明かされた卑劣すぎる“口止め工作”の中身
2023年07月10日
■時効1ヵ月前の“再逮捕”
教室で女子児童を撮影し、当時10代の女性に性的暴行を加えようとした罪に問われている河嶌健被告の公判が7月6日、東京地裁(今井理裁判長)で開かれた。逮捕時に46歳だった被告は東京都の小学校教諭。しかも、被害者の多くは自らの“教え子”だった――。【高橋ユキ/ノンフィクションライター】
河嶌被告は自身が勤務していた小学校で、担任するクラスの女子児童の着替えを撮影したとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反で2022年に逮捕、のちに起訴されている。被告のスマホからは、体操服に着替える女児の写真が約140枚見つかり、機種変更後のスマホにも同様の写真や動画が残されていたことがわかった。
児童ポルノ禁止法違反についての審理は、すでに初公判が22年5月に開かれ、この“教え子盗撮”について被告は起訴事実を認めている。しかも、盗撮だけでなく、被告自らが児童に下着を脱ぐよう指示して撮影された動画もあった。河嶌被告は別の小学校でも児童の太ももを触ったなどとして、17年に都教育委員会から停職処分を受けていたが、処分後も児童への盗撮を繰り返していたことになる。
だが、被告の犯行は、それだけに留まらなかった。
警視庁は捜査の過程で被告の自宅からパソコンを押収。解析を進めたところ、新たな写真や動画が発見される。そこから10代女性Aさんに対して性的暴行を加えようとしていた事実が裏付けられ、ついに、準強姦未遂罪でも起訴されたのだ。(略)
■被害者と「交際していた」と主張
準強姦未遂罪についての審理や起訴状によれば、被害者のAさんは、児童ポルノ禁止法違反と同様に、かつての被告の教え子だった。河嶌被告は、Aさんが小学校6年生のころから陰部を触る、口淫させるといった性的虐待を繰り返していたという。さらに、抗拒不能の状態に陥っていたAさんを強姦しようと考えた河嶌被告は12年5月、友人が所有する埼玉県内のアパートに彼女を連れて行き、性的暴行に及ぼうとした。しかし、Aさんが拒否したため目的を遂げなかったとされる。Aさんが中学生の頃の出来事だった。
逮捕当時は短髪にがっしりした体型で、“熱血教師”といった風情だった河嶌被告。だが、7月6日の公判では車椅子に乗り、職員に押されて法廷奥のドアから現れた。髪の毛が伸びてメガネをかけ、終始俯いている。そんな河嶌被告、罪状認否では次のように述べて無罪を主張したのだ。
続けて弁護人もこう発言する。
「抗拒不能に乗じて無理やりAさんの意志に反して性行為をしようとしたことはない。無罪を主張します」
だが、認否について今井裁判長が起訴状を一文ずつ確認する際、被告は「Aさんが小学校6年生のころからAさんの陰部を触る、口淫させることを繰り返していた」ことについては認めていた。
next >>1 ■「弟がどうなってもいいのか」
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No.1 主 牧師
23/07/11 21:47:43
■「弟がどうなってもいいのか」
検察側の冒頭陳述では、あろうことかAさんの弟や、別の生徒も巻き込んだ、卑劣な河嶌被告の行状が明らかになった。
「Aさんの通っていた小学校に勤務することになった被告人は、生徒を怒る時に大声を出したり椅子を蹴ったりしていたので、Aさんや友人は、被告人を怒らせてはいけないと感じていた。その後Aさんの担任になった被告人は、Aさんだけを長時間膝の上に乗せたり、Aさんだけを一番前の同じ席に座らせるなど、他の生徒と異なる扱いをした。膝に乗せて太ももや胸を触るなどしたほか、教室にAさんを呼び出してキスをしたり、ひとりでAさんを教室に残し、陰茎を触らせたり口淫を繰り返し、それを撮影していた」(検察側冒頭陳述)
そんな日々が続くなか、Aさんが中学受験をすることを決め、担任である河嶌被告にこれを報告すると、河嶌被告はAさんに告げたのだという。
<キスを嫌がる素振りを見せると内申点を下げる>
宿泊を伴う学校行事でも呼び出されたうえ、性的虐待を受け続けたAさんだったが、河嶌被告から怒鳴られるなどしたことからさらに恐怖を覚え、拒絶できないまま学校生活を続けた。卒業式で河嶌被告から連絡先を聞かれたAさんは、断って怒らせることを恐れ、従わざるを得なかった。
さらに、Aさんが中学校に進学したタイミングで、河嶌被告はAさんの弟の担任を受け持つことになった。中学に行ってもメールが続くなか、河嶌被告からの“誘い”を断ったAさんに、河嶌被告はこう言ったという。
<弟がどうなってもいいのか>
自身が小学生の頃は内申点による脅迫を、卒業後は弟の身に危険がおよぶと匂わされ、Aさんは河嶌被告の要求に従い続ける。河嶌被告は小学校にAさんを呼び出しては、性的虐待やその撮影を続けた。そんな日々の果てに、起訴状のような、アパートでの性的暴行未遂事件の被害に遭ったという。
■「胸が張り裂けそう。絶対に許せない」
性的な行為を撮影された者が、拡散をおそれるのは当然のことだ。だが、河嶌被告は、こともあろうにAさんの同級生に、こうした写真などを送信していたこともわかっている。
Aさんは長年、被害を打ち明けることができずにいた。Aさんの母親は一度、娘が持っていた河嶌被告との「交換日記」を見つけた。そこには河嶌被告からの<会いたい>といった言葉があったが、性的な関係を窺わせる内容が記載されていなかったことから、一連の性的虐待は発覚しないまま、時は過ぎた。警察が河嶌被告のパソコンからAさんの動画や静止画を発見したのは、彼女がやっと周囲に自身の経験した“性被害”を語れるようになりつつあったころだった。
<被害を知り、娘は1人でずっと相談できなかったのだと胸が張り裂けそう。絶対に許せない>
Aさんの母親は調書にこう語っている。
かたや河嶌被告の弁護人は冒頭陳述で“真剣交際”を主張し続けた。
「Aさんは当時、この関係性を楽しんでいた。2人の間に無理やりとか、力ずくで、といった関係はない。レイプの加害者、被害者ではなく、別れた女性を追い求める哀れな男性、これが真実です」(弁護側冒頭陳述)
当時、小学生だった教え子との真剣交際を訴え、無罪を主張する40代教師。彼の言い分が“真実”かどうかは、これからの公判で明らかになることだろう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/07100604/?all=1
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