• No.444 記念写真

    23/06/18 19:09:00

    共同通信より

    岐阜市の陸上自衛隊射撃場で男性隊員3人が自動小銃で撃たれた事件で、殺人容疑で送検された自衛官候補生の男(18)について、交流のあった隊員や候補生が「素行に問題があった」と説明していることが18日、捜査関係者への取材で分かった。
    捜査関係者によると、「態度が悪いと感じた」との証言も出ている。
    陸自中部方面警務隊と岐阜県警は、男が教官の菊松安親1等陸曹(52)を狙ったとみる一方、
    きっかけとなった出来事が判然としないことから
    入隊後の生活ぶりも捜査する。
    陸自などによると、男は4月に第35普通科連隊
    新隊員教育隊に入隊。
    部隊への配属に向け、射撃を含む複数の訓練を受けていたが、死傷の3人とは日常的な接点はなかった。

    事件は14日午前9時過ぎ、陸自日野基本射撃場で起きた。
    男は射撃訓練が始まった直後の待機中に弾倉を銃に装填し「動くな」と絶叫。
    制止しようとした八代航佑3等陸曹(25)に向け発砲した後、菊松1曹を銃撃した。
    止めに入った別の3曹(25)も銃撃し、
    さらにもう1発菊松1曹に向けて撃った疑いがある。

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