@siroiwannko1 2023年10月29日#日曜討論
自民党と統一教会の癒着について徹底解明するべき…

山添拓氏
「財産保全の新たな法制度は必要、皆さん認識が一致してるのだから与野党協議を進めていくべき。同時に萩生田さんは『説明してきた』と仰ったんですが、被害を拡大してきた背景に自民党の癒着が指摘されてきたわけですから、⇒⇒これは当然『解明するべきだ』と思うんですね。ところが先日 岸田首相は『今後は関係を断ち切る。未来志向で』と、こういう答弁をしました、今でも苦しんでる被害者がいるのに『まるで終わった事』のように言うのは信じ難い思いです。
⇒⇒文科大臣は『昭和55年ごろから被害があった』と言ってますから、やっぱり自民党も遡って調査を徹底すべきだと、細田前議長が『安倍元首相と統一教会は大昔から関係が深い』と言ってるし知ってるわけですから、御存知の方がいるわけですから調査できると思います」

この失われた30年というのは自民党が財界の言いなりになって進めてきたこと…その反省が全くない

山添拓氏
「コスト型経済からの変革と言われたわけですが、そもそもこの失われた30年というのは誰のせいなのか？コストカットで非正規化を進め、賃金の上がらない国にし、法人税を減税し⇒⇒消費税の連続増税でその穴埋めに充ててきた、これらはいずれも自民党政治が財界の言いなりの下で進めてきたことだと思います、その『反省が全くない』と思うんです。ですから対策として出てくるのも、例えば供給力の強化、その中身は大企業向けの減税、これまでと変わらないわけです。
⇒⇒あるいは外交で一言いいたいのは、イスラエルのガザ紛争ですが、ハマスの国際人道法違反を非難するのは当然だと思うのですが、イスラエルの国際法違反も非難すべきです。
⇒⇒地上侵攻の中止、即時停戦のための話し合い、これ代表質問で一切お答えがありませんでした、国連総会では人道的休戦を求める決議が121ヵ国賛成して採択されましたが、日本政府は『棄権』してしまった、道理ある立場を示せないというのは情けないことだと思います」

#日曜討論