白い巨塔ってドラマ、貧しい貧乏農家の母子家庭に育った財前五郎が、ただでさえ安い国立大学の学費すら払えずに奨学金を借りて知人からの借金までして医学部に入ったのは「金と地位が欲しいから」「医者になれば金と地位が手に入る」って思い込んで医者になった壮大な国立医学部＝下劣で卑しい貧乏人の巣ってことは証明したコントドラマだったよね。
医者になってすぐに農家の母親に毎月お金仕送りしてたし。
大金持ちの開業医の娘を嫁にもらって資金援助してもらう国立貧乏医師の下品な物語。
そしてそんな不純な動機で医者になった育ちの卑しい国立卒の医者は、権力と金と地位ばかり欲しがって患者ほったらかしで自分の地位のための工作に駆けずり回り、大切な患者には横暴で横柄な態度をとり、挙句の果て医療ミスで患者を殺してしまってそれを隠蔽しようとカルテ改竄の裏工作までしたのもやはり人格卑しく汚い貧乏人だらけの国立卒の医者でした、そんな貧しい出自の医者に嫉妬して嫌がらせしてた教授もやはり代々国立卒のしがない公務員ドクターだから開業資金もないから教授職にしがみつくしかないっていう笑えるドラマ。
育ちが悪いのに下と思った相手にあ威張り散らす卑しい国立医同士の争い。
国立の教授って一番給与安いのにねｗ　
ドラマの中では運転手つきの車がお迎えに来てたけど、東大医学部の教授でもお迎えの車なんて一切ありませんからねｗ
くれない会みたいな教授夫人会も存在しません。
ああいうのを本気で信じて国立教授＝高い地位だと信じるのが中卒や高卒でしょう。
むしろお迎えの車が来るのは開業医の院長や中小企業のオーナー社長のほう。
開業してるのは大抵私立卒ばかりです。
小さなクリニックでも開業するのに1億円以上かかりますから安月給の国立勤務リーマンドクターなんか100年経っても開業できませんし、そんなに資金力のある家の子は最初から私立へいくので国立医学部にはほぼいない。私立卒は実家が金持ちで開業資金をぽーんと出してくれる家が多いので若くして開業できる開業医はほぼ実家金持ち。
勤務先が給与の安い国立病院の雇われリーマンドクターは開業もできず、ずっと国立大学の教授職にしがみつく老害教授と貧乏育ち医者の争い＝白い巨塔。
金銭欲ばかり強く育ちの悪い貧乏医だらけの国立大学病院なんかに行ったがために医者に殺されてしまった不幸な患者の物語。　
　　
あれ私立大学が舞台なら成立しない話だからね。
登場人物が私立卒じゃないところが最大のポイント。
　　
その証拠に国立医学部教授に札束ばらまいて言うこと聞かせる資産家の大金持ちは私立卒の開業医だったｗ

それに物語が1960年？に書かれたらしいからかなり古くて国立信仰の強い田舎の昔のお話って感じ。

今は私立＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞国立

開業医＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞国立医学部教授

ですからね。というか昔も実際は開業医・私立のほうが格上。
その価値観がわかるのは私立内部で育った人間だけ。