- なんでも
- 斐伊川堤防桜並木
- 23/05/11 23:06:14
県内には各地にワラや木で作った人形などを守り神として祀る風習があります。大仙市の北東部には集落ごとに鬼気迫る表情の面が祀られています。
明治時代には政府から「あるまじき風習」としてやめるよう強いられた時期もあったと伝えられています。
それでも途絶えなかった伝統。
集落ごとに代々おにょさま(お仁王様)を守り続けてきました。5月の連休中に住民総出でおにょさまの装いを新たにし、祠の周りを掃除するのが習わしです。
「みんな部落の人たち それから家族 できるだけ守ってくださればいいかなって思いながらね」(集落の女性の話)
近年はインターネットやSNSを通じておにょさまを知り、興味を持って訪れてくる人が増えています。
長年にわたって受け継がれてきたおにょさま。この先も守り神として集落を見つめ続けます。
5/10(水) 18:49配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1daedff3ed907d90844eb6d6c15592e397b2ec2
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