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- 23/04/17 16:49:49
元卓球日本代表で五輪2大会連続メダリスト・福原愛(34)が久々にテレビ出演した。
8日の『オールスター感謝祭’23春』(TBS)にサプライズゲストとして、同じく元卓球日本代表で五輪メダリストの水谷隼(33)と登場。卓球の神技サーブ企画や「赤坂5丁目ミニマラソン」にも参加した。司会の今田耕司(57)は、
「お帰り、愛ちゃん。いろんなこと乗り越えてね。LINEのグループから消えた時は心配したよ」
とイジると、福原は花粉症で、
「声がガラガラなんです」
と応じて会場を笑わせた。しかし、このやりとりにSNSでは、
「まだ親権問題が完全決着してないのに、どういうつもりで話してんの?」
「(アンジャッシュの)渡部がいまだにダメなのに福原がOKな意味がわからない」
といった批判で溢れた。福原といえば、’21年3月に5歳年下の商社マンの男性A氏との“里帰り”不倫疑惑が『NEWSポストセブン』によって報じられ、その年の7月に元夫で卓球台湾代表の江宏傑氏との離婚が成立している。
「A氏もその年の11月に離婚しましたが、12月に福原とA氏が公園でデートをしている姿が『女性セブン』に報じられると、二人は堂々と交際宣言をしたのです。その際、不倫はしておらず、離婚が成立した後で交際をスタートさせたと釈明しました。その後、二人は福原が都内に購入した3億円の豪邸で、昨年7月に台湾から連れてきた福原の長男と3人で同居生活を送っていました。しかし、この長男に関しても、江氏は『連れ去り』と主張していました」(スポーツ紙記者)
4月3日の長男の誕生日に江氏は自身のインスタグラムを更新し、
〈お誕生日おめでとう。パパはあなたのことをとても想っています 長い間、あなたの声を聞いていません、長い間あなたに会っていません〉
と心情を吐露している。久々のテレビ出演がその5日後だったということもあり、SNSがなおさら強く反応したということのようだ。福原は昨年7月に『芸能人格付けチェック アンタ達の対応力ってどーなのよスペシャル』(テレビ朝日系)にも出演。味覚チェックで正解が「アジ」のところを「ホタテ」と答えるなど珍回答で存在感を見せていたが、ネットには福原の出演自体に不快感を示す声が噴出していた。
離婚問題以降、テレビ出演は数ヵ月に一度という頻度だが、そのたびにネットの批判が噴出している。どう見てもテレビ局にとってプラスになるとは思えないのだが、それでも出演させるのはどうしてなのだろう。小さい頃からの福原を知る、あるバラエティ番組制作関係者はこのように語る。
◆「バラエティを知り尽くしている」「スタッフウケがいい」
「福原さんはアスリートですが、バラエティ番組スタッフにとっては、『かわいい泣き虫愛ちゃん』がそのまま大人になったというイメージのままなんです」(バラエティ番組制作関係者)
福原が初めてテレビに取り上げられたのは、’93年6月だった。4歳にして「宮城県小学生卓球選手権大会」で優勝。全国大会でも小学生クラスでベスト16に入るという福原を「天才卓球少女」として紹介した。これ以降、行く先々にマスコミが集まり、「卓球の愛ちゃん」として紹介されるようになった。さらに、厳しい練習風景や試合展開が悪くなると泣き出す姿が何度も映し出されたことから「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれるようになり、一躍、国民的アイドルとなった。
「テレビは、なんとか愛ちゃんを泣かそうと必死でした。バラエティ番組などでタレントとの共演では無理やり泣かせるために母親に協力を仰いだりしたこともあります」(当時のバラエティ番組スタッフ)
その後、彼女は日本を代表する卓球選手となるのだが、大人になった彼女にとってテレビ取材はお手のもの。当然、スタッフの評判は良かったという。
「とにかく愛嬌があってかわいいんです。試合前に取材に行ってもこちらに合わせてよく笑うし、スタッフに話しかけてくれる。子供の頃から明石家さんまさんや『ウッチャンナンチャン』の南原清隆さんと共演しているのでテレビのことをよくわかっている。彼女を取材したスタッフはみんな彼女のことが好きになっていました。大人になっても彼女はほとんど変わりません。笑顔や仕草があの時のままなんです。あの頃、彼女に関わったスタッフが今は出世して偉くなっていますから、彼女に頼まれたら断れないでしょうね(笑)」
こんな話もある。
「不倫疑惑が報じられた際、福原側は大手事務所の幹部に相談をしたようで、テレビ局に彼女のネタを扱わないでほしいとお願いがあったそうです。それが影響したのかどうか、徐々に福原さんのネガティブな報道が減っていきました」(ワイドショー関係者)→
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