• No.129 吉野山

    23/05/22 10:43:46

    核の先制攻撃をするのですか。
    だったら広島サミットは大失敗じゃないですか。
    もっともゼレンスキーの核の先制攻撃主張は昨年2022年10月のことのようで今回の広島サミットで発言したかどうかは不明ですが、日本の報道の自由度68位(実際は168位~180位と思われる)ということを考えると今回も発言したかしてないか判断することは困難です。

    https://twitter.com/i/status/1660166936502882305




    なお、2022年10月の発言についてウクライナ側は核を使うということではなく「予防的攻撃」として報道しているようだが、全体の内容を見れば、ロシアの核攻撃に対してG7は「ロシアが核兵器を使うとどのような状況になるかを理解させるため、国際社会に予防的な攻撃が重要だと訴えたい」
    としている。
    https://twitter.com/i/status/1660166936502882305に出てくる映像の翻訳でもさらに核の先制攻撃をしろとしか読み取れないものとなっており、
    核兵器先制攻撃を主張したと考えるしかないと思われる。
    なお、ロシアはこれに当然反発。
    ロシアの通信社スプートニク (ロシア語: Спутник)は
    2022年10月8日次のように伝えている。
    ロシアはゼレンスキー大統領の先制核攻撃発言を踏まえ、核抑止措置の発動を判断する=露外務省
    ロシアは核抑止力の維持、及び国家の安全保障に関する措置を発動する際、NATO(北大西洋条約機構)にロシアへの先制核攻撃を行うよう要求したウォロディミル・ゼレンスキー大統領の発言を考慮に入れる。国連軍縮委員会に出席したロシア外務省不拡散・軍備管理局のコンスタンチン・ボロンツォフ副局長が表明した。
    先にゼレンスキー大統領はオーストラリアの独立系シンクタンク、ローウィー研究所でビデオ演説を行った中で、ロシアによる核攻撃を待つのではなく、予防措置としてロシア領に先制核攻撃を行うようNATOに呼びかけた。ウクライナ大統領府のセルゲイ・ニキフォロフ報道官はこの失言について、「先制的な制裁」という意味での発言だったと訂正を試みた。
    この発言を受け、ボロンツォフ副局長は国連軍縮委員会で次のように発言した。
    「私はウクライナ語での発言が発表されているサイトにアクセスし、オリジナルの言語でそれを確認するよう全ての代表団に要求する。それは、2月24日以前に未然に防ぐ為の制裁を発動すべきという話ではないことがしっかりと分かるだろう。それはデタラメで、(ウクライナ)大統領のプレス・サービスが捏造したものだ。その中では、NATO加盟国がロシア領に予防核攻撃を行う必要性について明確に言及されている」

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