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久松公園
失踪したのは椎名隼都君(17)。椎名君は茨城県出身で、中学2年生の時に来島。“里親”であるAさん宅で生活しながら地元の長崎県立壱岐高校に通っていた。
椎名君が失踪したのは、大雨が降っていた3月1日の16時30分ごろのこと。地元住民が語る。
「その日は壱岐高校の卒業式があり、離島留学していた高校3年生たちが最終便のフェリーで本土に帰る。椎名君も彼らを見送るため、フェリーが停泊する郷ノ浦港にAさんたちと向かっていたのですが、『傘とマスクを忘れた』と一人で帰宅。再び家を出た後、行方をくらませてしまったのです」
椎名君のスマホはAさん宅に置いたままで、所持金は1000円ほど。痩せ型で身長約175センチ、白と紺のボーダーニットに紺のジャージズボンという軽装だったという。
同日20時ごろ、Aさんが学校に連絡。約1時間後から警察による捜索が開始された。
「当初は島の南西部にあるAさん宅周辺を中心に捜索していたが、椎名君が山に入った可能性を考慮に入れ、4日から5日にかけて大規模に山間部を捜索。警察犬を入れるなどして島の北側まで捜索の手を広げるも、失踪直後に自宅近くで目撃されたのを最後に足取りは掴めていない。警察は『島民は皆知っている』と公開捜査はしない一方、海上保安庁に要請するなどして沿岸部にも捜索の手を広げています」(捜索に参加した島民)
「Aさん夫妻から叩かれていた」
椎名君が利用している離島留学制度は、地域の活性化や教育振興を目的に、2018年から壱岐市が小中学生を対象に実施。
「もともと長崎県が2003年から推進していた『高校生の離島留学制度』に続く形で行われている取り組みです。自然豊かな島で学びたいと全国から多数の応募があり、昨年時点で島内に小中学生が41名、高校生が36名留学している」(学校関係者)
椎名君は里親であるAさんに月8万円(自己負担は4万円)を支払い、Aさんの家族4人と、小学生~高校生の他の留学生6人と一緒に暮らしていたという。
「中学生の頃からソフトテニス部に入っていました。おとなしくて、一人でいることを好むタイプですね。高校に上がってから島内のテニス大会で見かけた時は、ニコニコと笑顔を見せていたのですが……」(中学同級生の親)
椎名君はなぜ、姿を消してしまったのか。椎名君の知人が打ち明ける。
「実は、椎名君は普段からAさん夫妻から叩かれたり、大声で罵倒されたりしており、失踪当日も叱責されたようなのです。同居する他の留学生たちも同じようにされていたと聞いています」
Aさんを直撃すると…
3月13日、Aさんに話を聞いた。
――椎名君に手をあげたり、大声で叱ったりしていました?
「胸倉を掴んだり、叩いたりしたことは一度だけありますけど、それ以外はやっていません。根性論的なところはやっぱりあったので」
――今回の失踪は、Aさんにも原因の一端があると言われていますが。
「それはありますね。たらればの話ですけど、あの時こういうふうに接しておけばよかったと思うことばかりで、自信喪失しました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3358a35de6a50417271a9c84dc6e8ef040bfd48e
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No.419 主 お花見(自分の靴どこいったかわらない)
23/03/21 13:53:31
《壱岐市の高校生が遺体で発見》里親が50分にわたり告白「隼都くんの過去の家出」
「台風の中、外で正座」の真相は
『週刊文春』は15日、里親Aさんの虐待疑惑を報じ、ほかの里親による「隼都さんはAさん夫妻から日常的に叩かれたり、怒鳴られていた」という証言などを取り上げた。渦中のAさんは、NEWSポストセブンの取材に対して、約50分間にわたって回答した。
長文なので続きはこちらから
https://news.yahoo.co.jp/articles/54f57278c482d319f9ffec3671e85be175b7fbdb
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No.422 主 お花見(自分の靴どこいったかわらない)
23/03/21 15:35:41
海岸の遺体 不明の高校生と判明 死後2週間以上経過か
3/21(火) 14:46 Yahoo!ニュース
FNNプライムオンライン
20日、長崎・壱岐市の離島で見つかった男性の遺体は、行方不明になっていた男子高校生だとわかった。
20日午前、壱岐市郷ノ浦町の原島の岩場で男性の遺体が見つかり、警察による司法解剖の結果、遺体は、壱岐市の高校2年生・椎名隼都さん(当時17)と判明した。
椎名さんは茨城県出身で、離島留学制度で壱岐市の高校に通っていたが、3月1日から行方不明となり、捜索が行われていた。
遺体には目立った外傷はなく、死後2週間以上たっているとみられている。
警察は、引き続き事件と事故の可能性をふまえて経緯を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ea63b9b975e5962cf830a54c0046092f787c99f
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No.609 主 山崎川四季の道
23/03/29 18:19:03
「キモい」「泥棒」と叱責…壱岐島で遺体発見「17歳高校生は里親から虐待されていた」同居していた離島留学生が告発
3/29(水) 16:12 Yahoo!ニュース
亡くなった椎名君(中学の卒業アルバムより)
長崎県壱岐市で3月1日から行方不明になっていた高校2年生の椎名隼都君(17)が20日、壱岐島の離島、原島の海岸で遺体で発見された問題。椎名君と同居していた離島留学生が、新たに里親の虐待を「 週刊文春 」に告発した。
【画像】遺体で発見された17歳高校生の写真を見る
椎名君は壱岐市の離島留学制度で来島し、里親のAさん宅でホームステイしていたが、「週刊文春」は 3月16日発売号 で里親の虐待疑惑を報道。留学生の一人は以前、小誌の取材にこう証言していた。
「隼都君はAさん宅に来た時からスマホを没収されており、それを取り戻そうとすると怒鳴られ、叩かれていたそうです。Aさんの家には当時、7名の留学生がいましたが、食事の量がAさん一家4名よりも明らかに少なかったと。去年の夏には、夜遅くまでゲームをしていたバツとして、隼都君ら複数の留学生が台風の暴風雨の中、山の上まで連れ出され、正座させられたそうです」
Aさんの反論に対し、「嘘ばかり」と別の留学生が告発
一方のAさんは3月21日配信の「NEWSポストセブン」の取材に応じ、「隼都君は一度しか叩いていない」「日常的に体罰を与えていたことはない」と小誌記事に反論した。
また、壱岐市の「いきっこ留学制度」を担当する壱岐市教育委員会の久保田良和教育長もこう語る。
「日常的に叩かれたり怒鳴られたりしていたら、椎名君は3年半もそこ(Aさん宅)にいるわけがないんです。それだけ、親代わりで優しくされていたということだと思うんですね。今後は定期的に質問用紙を用意して、子どもたちの声をちゃんと聞けるようにしていきます」
こうした反論に対し、以前Aさん宅で椎名君と同居していた留学生Bさんは「嘘ばかりついて、あり得ない。本人が自覚していないとしか言いようがない」と重い口を開いた。
「このままでは何もなかったことにされてしまうので話します。去年の夏休みの直後、隼都君がスマホをAさん夫妻の寝室から持ち出そうとしたのがばれて、僕も連帯責任で怒られました。その時、奥さんがテーブルに置いてあったお盆を滑らせ、隼都君に勢いよくぶつけていました。奥さんは隼都君によく『キモい』『泥棒』と言い、他の留学生を日常的に怒鳴っていた。Aさんも『朝の挨拶の声が小さい』といった理由で留学生を叩いていました」
前出の留学生もこう続ける。
「隼都君は昨年から今年にかけて、里親から少なくとも5回以上は叩かれていたと聞きました。平手でかなり強く、顔以外の上半身を叩くことが多かった。ほかの留学生もルールを破れば叩かれたり、髪の毛を掴まれたりしていたようです」
こうした告発にAさんはどう答えるのか。3月27日、本人に聞いた。
続きはこちらから
https://news.yahoo.co.jp/articles/452989148928c8a21fd827795a0dfa10cdf88e08
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