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〈WBC韓国1次リーグ敗退〉「飛行機ではなく船で帰ってくれ!」 とネット民、出場選手も「なにこれ」とポロリ…惨敗の“根本原因”
2023年3月14日
「韓国野球、3回連続WBC第1次ラウンド脱落の屈辱」(韓国日報)、「3回連続1R脱落、韓国野球恥辱の日」(デイリーアン) 。
韓国メディアの速報には怒りもにじんだ強い言葉が並んだ。
13日、オーストラリアがチェコを破り、韓国の1次ラウンド敗退が決定した。
韓国のポータルサイトに設けられたWBCの掲示板には、「飛行機ではなく船で帰ってきてくれ」、「日本で野球を学んできてくれ」といった書き込みも見られた。韓国では今「韓国野球の危機」が叫ばれている。
■初戦からつまづき
初戦オーストラリア、続く日本に敗退し、自力での準々決勝ラウンド進出が不可能となって迎えた12日のチェコ戦。試合前、韓国代表の李強喆監督は、「まだ終わったわけではない。今日の試合で最多得点、そして最少失点になるようにする」と語ったが、勝ったものの結果は7-3。「初白星でも、苦い3失点」(スポーツ東亜、3月13日)と評された。
一縷の希望は13日のオーストラリア-チェコ戦へ。「崖っぷちでいったん持ちこたえ、初白星の供物チェコを応援する大韓民国、運命の24時間」(スポーツソウル、3月12日)と望みをつないだが、奇跡は起こらなかった。
開幕前、韓国代表が目標としたのはベスト4だった。注目が集まったのは、なんといっても14年ぶりに同じプールBとなった日本との対戦だ。今回の日本代表は韓国でも最強と警戒されたが、たとえ日本に負けてもオーストラリア、チェコ、中国に勝利し、第2ラウンド進出は無理なく可能だろうと見られていた。ところが、初戦からつまずいた。
■「そんなに投手がいないのか」日韓戦でファンは愕然
初戦は、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)男子野球10位のオーストラリア。同4位の韓国では当然勝利を見込んでいたが、まさかの敗退に野球ファンの間には衝撃が走った。
翌朝には、「集中力不足、韓日戦へ負担大に」(スポーツ東亜、同前)、「勝たなければならないオーストラリアに負け、崖っぷちで日本と」(朝鮮日報、同前)、「またまた第一戦負けの悪夢 競合日本と崖っぷち対決」(日刊スポーツ、同前)、「また1次ラウンドのジンクス…日本を抑えられれば生き残る」(ソウル新聞、同前)などの見出しがずらり。
そして迎えた10日の対日本戦。結果は4-13と韓国の大敗で終わった。実況中継では回を追うごとに解説者らの声はしぼみ、負けが決まると「これが韓国野球の現住所」(SBS、チョン・ウヨンスポーツキャスター)と消え入るような声に。知り合いの野球ファンもあまりの大差に愕然としたと言う。
「正直、日本は大谷選手はじめ大物選手が揃っていて、最強でしたから、韓国が勝てるかといわれれば厳しいと思っていた。ただ、日本戦では実力以上の力が出るので、いい試合になるだろうと少し期待していたら、意地さえも見られなかった。
とにかく実力差が如実に出た。試合のここぞという局面で出ると思っていた金広鉉(SSGランダース、34)が先発と聞いたときは、それほど投手がいないのかとあらためて唖然としました」
つづく
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