沖縄・無人島の"売り主"「中国人に売ってない」困惑

匿名

フォリント

23/02/24 15:20:52

【独自】沖縄の無人島“売り主” 「中国人に売ってない」困惑 政治家との2S写真を…

2023年2月16日(木) 12:42
テレ朝NEWS

中国人女性が、沖縄の無人島を購入したと主張して物議を醸している問題。2年前に無人島を売却した会社の役員に単独インタビュー。日本人に売却したはずが、中国人が所有を主張していることに驚いていると語りました。

■「島を売った」男性 女性の発言は“寝耳に水”

 山東省出身・中国人女性(34):「島を買った時は、後々必ずもうかるからと確信したからです」

 「島を買った」という中国人女性の映像に驚きを隠せない男性。(略)

 中国人女性の発言は、“寝耳に水”だったといいます。

 奥さん:「私、あのツイッターを見て、すぐ私のフェイスブックに上げました。私は中国人に売ってませんよ。日本の企業に売ったんですよと」

 元々、この場所は地元の水産組合がエビの養殖のために購入した土地で、投資を募っていましたが、計画は頓挫。借金だけが残ったといいます。(略)

 奥さんは、知人だった水産組合の代表者らと土地を売却するために、やむを得ず会社を設立し、債権を引き継ぐ形で屋那覇島の土地の所有者となりました。

■政治家と2ショット写真「信じた」 投稿きっかけに…

 しかし、売却が難航するなか、ある日本人男性が島を購入したいと、話しを持ち掛けてきたといいます。

 その際に、有力な政治家との2ショット写真を提示してきたことから当初、奥さんは男性のことを信用したといいます。

 奥さん:「政治家って、『一緒に写真を』と言われた時に、断れないじゃないですか。うかつに写真を写したら、それが利用されたとか。今、いっぱいいると思うんですよ」

 そして、3年前の12月、奥さんは東京・港区に本社を置く会社と、屋那覇島の土地の売買契約を締結しました。

 奥さん:「信じて売却したというのが、実際の本音なんですよ」

 しかし、時が経ち、中国人女性の投稿をきっかけに問題が表面化しました。

 中国人女性:「島を買った時は、後々必ずもうかるからと確信したからです」

 ここで、奥さんは初めて、自分が島を売った相手が、中国系コンサルティング会社だと知ったというのです。

 奥さん:「まだ35歳くらいの女性が、『あの島は私の島だ。私が買った』と。自分で買ってないじゃないですか。私の島じゃないじゃないですか。私は中国人には売ってませんよ。日本の企業に売ったんですよ。もし、これからそれで、中国に売ったと言われるんであれば、そういうことも規制しないといけないんじゃないか」

■中国から“無人島売買”問い合わせ「年間100件」

 実際、国内の無人島売買の仲介を行う会社には、中国からの問い合わせも多いといいます。

 ブルーオーシャンポイント・オーストラリア法人 佐藤政信代表:「(問い合わせが)3件きたら、そのうち1件は大体、中国の方。年間で言ったら、100件くらい。(屋那覇島を)売ってほしいっていうのは来ました。これくらいの額で売ってほしいと、額の提示もあって」

 中国人からの問い合わせには、こんな特徴があるといいます。

 佐藤代表:「中国の方に限って言えば、とても難しいというか。本人から直接来ないことがとても多くて。東京とか大阪には結構、中国の方がオーナーの不動産会社がいっぱいあって。基本的には、業者を通してくることが多い」

 この会社では、国益・国防上の問題を考慮し、中国人に限らず、外国人への売買は断ることがあるといいます。

 佐藤代表:「今でいえば、沖縄の島に関しては、『これは御社のエンドのお客さん、どちらの(国の)方ですか?』と。『どういった用途ですか?』とまず聞いて。僕のところは、なかなかそれは売るのは難しいかなというお話はします。ただ、こればっかりは、例えば、中に日本人の方が入られて買って、その方が売ってしまえば、それまでの話なんで」

(「グッド!モーニング」2023年2月16日放送分より)

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000287857.html

□□□

中国人女性「沖縄の無人島購入」SNS投稿は“氷山の一角”。日本中の土地を買い漁る中国に警戒すべき理由
https://www.mag2.com/p/news/567740/amp

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.1 フォリント

    23/02/24 15:21:34

    沖縄の無人島・屋那覇島、中国系企業が半分購入…松野官房長官「注視していく」

    2023/02/13 20:54
    読売新聞

     沖縄本島北方の無人島・ 屋那覇島やなはじま の約半分の土地を、東京都内で不動産投資やリゾート開発を手がける中国系企業が約2年前に購入していたことが島がある沖縄県伊是名村への取材で分かった。

     村によると、島の面積は74万平方メートルで、村が沿岸部の大半を含む26%を所有しており、中国系企業が前の所有者から購入したのはその他の土地だという。村は2021年2月時点で所有者の変更を把握していたが、中国系企業との認識はなかった。この企業のホームページでは、屋那覇島を取得したことを明らかにした上で、「現在リゾート開発計画を進めている」としている。

     松野官房長官は13日の記者会見で、屋那覇島は安全保障上重要な土地の利用を規制する「重要土地等調査・規制法」の対象外とし、「関連動向について注視していく」と述べた。

    https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230213-OYT1T50106/

1件~1件 ( 全1件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。