- なんでも
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室内を荒らされる事や抜け毛の掃除などをネックだと思うなら、飼わないほうが良い。
パピー期はヤンチャするのが仕事みたいなものだし、飼い主の持ち物の管理不行き届きの隙をついて、ガジガジ悪戯噛みしたりもする。
飼い主の技量や個体によっては躾が行き届かず、成犬になっても聞き分けのない犬も居る。
抜け毛だって、ダブルコートの犬種は特に…シングルコートの犬種だって毎日ブラッシングしても、抜け毛はする。
何処かしらに愛犬の抜け毛を発見してイラァッてくるだろうな、と想定できるような性格なら飼うのは止めたほうが良いよ。
ただ、飼ってみて初めて自分のルーズさ?緩さ?を認識する事もある。
私自身、10代の頃から先代の愛犬を含め20年以上犬と暮らす生活をしているけど、潔癖な部分があるのに、愛犬に関する事は何ひとつネックにはならない。
可愛い、大切だと想う感情が何でも帳消しにしてくれる。
でも、主にはアレルギーがあるならやっぱり止めておいたほうが良い。ペットを飼うなら終生世話をするのが飼い主としての責任と義務。
酷いアレルギーが出て、飼えなくなった時の事をしっかり考えて。
飼ってみて、自分にとって離れたくないほど大切な存在になってしまったのに、手放さなきゃいけなくなる辛さを自分も子供たちにも経験させるかもとか、愛犬にとっても、信頼している家族から理由も解らず引き離される不安を与えるかも、とか。
飼っている最中にそういう事態になってしまったなら兎も角、アレルギーを持っているのを解ってて、場合によっては命に関わる事態になるのが予想できるのに、それでも飼うのは無責任以外のナニモノでもないよ。- 3
23/01/26 04:24:30