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■あなたのキスを数えましょう〜You were mine〜 / 小柳ゆき
高校生でメジャーデビューを果たし、その圧倒的な歌唱力とソウルフルな歌声で強烈なインパクトを与えた女性シンガー・小柳ゆきさんの1作目のシングル曲。
デビュー曲でありながらバラエティー番組、テレビアニメ、CMソングなど数々のタイアップを持ち、国内外でカバー曲が発表されている、小柳ゆきさんの代表曲です。
韓国ではR&Bシンガーとして活躍しているパク・ファヨビさんによってカバーされ、ロックバラード色の強いオリジナルとは少しテイストの違うしっとりとしたアレンジが話題となりました。
言語が違っても伝わるメロディーの美しさが秀逸な、幅広いリスナーに支持されている楽曲です。
■なんでもないや / RADWIMPS
ポップ性と複雑さが融合したアレンジに特徴的な切り口の歌詞を乗せた楽曲が幅広い層のリスナーを獲得している4人組ロックバンド・RADWIMPSの楽曲。
アニメーション映画『君の名は』のために制作されたサウンドトラックに収録されている楽曲で、ヨナ抜き音階を使った哀愁のあるメロディーと映画のワンシーンをイメージさせる歌詞が耳の残るナンバーです。
また、日本では『君の名は』の楽曲といえば『前前前世』が有名ですが、韓国では『なんでもないや』の方が人気という点も興味深いですよね。
多くのK-POPアイドルがカバーすることでも知られる、韓国のカラオケのJ-POPチャートでも常に上位となっている楽曲です。
■僕が死のうと思ったのは / amazarashi
「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」という強烈な思いがバンド名となっている青森県出身のロックバンド・amazarashiの楽曲。
女性シンガー・中島美嘉さんに提供した楽曲ですが、amazarashiによるセルフカバーバージョンが話題を集めていることでも知られています。
韓国ではジェジュンさんやBTOBのチャンソプさんといった日本でも知られるトップアーティストがカバーしたことでも話題になりましたよね。
叙情的でありながら内なる熱さが湧き出るようなメッセージは、たとえ国が違っても伝わる、ということを教えてくれるナンバーです。
□おわりに
ここまで韓国で人気のJ-POPを紹介してきました!
著名なアーティストにカバーされる楽曲も多く、近年ではネットを通じて気軽に楽しめるのが良いところですよね。
K-POPのように日本でもこれからオープンかつグローバルな展開が増えていってほしいものです!
https://korea.studiorag.com/korea-jpop-songs- 0
23/01/23 11:27:37