• No.6509 お色直し

    23/09/21 16:10:59

    「寿恵子の笑顔」

    震災から25日がたち、渋谷の景色は一変しました。住む場所を失った東京市内の人たちが、移り住んできたのです。

    寿恵子(浜辺美波)が表にでるとたくさんの人でごった返していました。そして、「山桃」をスタートするかどうか迷っていました。


    その頃、万太郎は座敷で植物画に説明文を書いていました。そこに寿恵子がお茶をもってきました。

    万太郎
    寿恵ちゃん。ありがとう。

    そして、万太郎は原稿を寿恵子に見せました。

    万太郎
    原稿もおおかた焼けてしもたきのう。少しずつでも始めようとおもって。

    寿恵子
    どうしてですか?どうしてできるのですか?もし図鑑の約束を私としているから無理しているのでしたら・・・

    万太郎
    そんなことないき。わし、今こそまたやる気に満ちちゅう。焼け跡で見てきたがじゃ。植物はたくましく生きてるって。

    寿恵子
    それだけで、書けるのですか。万ちゃんだって、たくさん傷ついたでしょう。

    万太郎
    こんなときだからこそ、植物を見て心に光が差し込んだ。その嬉しさを誰かに伝えていきたいだけながじゃ。盲目になった後に書き続けた馬琴先生も同じ思いだったんじゃないかな。

    寿恵子
    万ちゃんも40年かけてやってきたのに。

    万太郎
    取り戻すのに40年もかからんきの。わしいっぺん見た植物は忘れんき。きっと10年で取り戻せるき。

    寿恵子
    好きです。あなたが心から。万ちゃんは変わらない。出会った頃からずっと。あなたは、明るい方をずっと向きづづけてる。そういう万ちゃんが涙がでるほどいとおしいんです。

    万太郎
    それは、寿恵ちゃんがおってくれたからじゃき。

    ある晩、寿恵子は百喜(松岡広大)と大喜に渋谷から離れた広い土地をさがしてほしいとお願いします。

    そして、相島(森岡龍)とフミに「山桃」を買い取ってほしいとお願いします。そのお金で、万太郎と新しい地ですごすことにしました。


    寿恵子
    このあたりは、大泉村って言うんですって。練馬大根の産地なんです。

    万太郎
    練馬大根か。この土地にあった土をしちゅうがじゃのう。

    寿恵子
    この土地、私が買いました。あなたとあなたの標本を守るためです。

    そういって寿恵子は、笑いました。

    以上、9月22日(金)らんまん 第125話のあらすじです。

    出典:ドラマ情報館

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返信コメント

  • No.6516 ロイヤルウエディング

    23/09/21 21:49:25

    >>6509
    これまでのあなたの度重なる嫌がらせ、迷惑行為
    皆がやめてと言ったらますますやり続ける粘着行為

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    ・掲示板の雰囲気を悪くする行為
    に当たります

    理解力も想像力もゼロのようなので、貼っておきます。

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