• No.3710 漬物石

    25/11/06 09:31:03

    食べ物の恨み

    私は食べ物でこんな扱いを受けたことはなかったけど、私にかけるお金を削れるだけ削ろうって考えの親だったから、私は子供心に「私には関心がないんだな」と思ってた。

    一人っ子だったのに服は近所の子のおさがりばかりで、新品を買ってもらえたのは学用品や靴くらい。学習机もおさがりで、ベッドが欲しいと言った時も近所の人のおさがりだった。
    七五三で写真館で写真を撮ったこともあったけど、その時も他人から買ってもらった服で撮ったのを覚えてる。自分たちで買おうって気はなかったみたい。
    旅行などには行っていたので、決して貧乏だったわけではない。

    この漫画の親と違うのは、「私がいなくなれば生活費が削れる」ではなく、「働いてお金を入れてくれる娘がいなくなれば困る」ということで実家にいることを勧めてきたこと。こんなので愛されていたなんて思えるわけがない。

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