• No.13 コンゴ・フラン

    23/01/05 09:57:26

    中国軍、台湾周辺で無人機を本格運用…昨年9月の防空識別圏への初進入から延べ70機

    2023/01/04 05:00

     中国軍が昨年、台湾周辺の空域で無人機の運用を本格的に始めたことがわかった。複数の関係筋が台湾の防空識別圏(ADIZ)での中国軍機の進入行動を分析して導き出した。無人機は台湾を巡る有事の際の偵察・監視で作戦効率を向上させる役割を担うとされ、中国軍の有事を想定した準備が海空域で進む。(中国総局 大木聖馬、台北支局 鈴木隆弘)

     台湾国防部(国防省)が2020年9月から公表している資料によると、中国軍は22年9月に無人機を初めて台湾のADIZの南側の空域に進入させ、12月までにその数は延べ70機に上った。偵察用や偵察・攻撃用の無人機6種類を運用しており、事実上の中台境界線となってきた台湾海峡の中間線も頻繁に越えている。

     中国軍の内情に詳しい関係筋は「無人機は偵察・監視のほか敵を捕捉してミサイルを誘導する役割も担う。有事で中国軍が無人機を多数、投入するのは確実で、今から実戦想定の訓練を重ねている」と分析する。

     中国軍は22年、台湾周辺の海空域での活動を全般的に拡大させた。少なくとも延べ555機の軍用機が中間線を越え、21年(計2機)の約280倍に激増した。台湾ADIZの南西空域など中間線南側への進入数も前年比約1・8倍の延べ約1740機となった。

    読売新聞
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20230103-OYT1T50240/

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。