キープ
千葉県松戸市にある小規模保育事業所
「コモレビ・ナーサリー」で、
園児の頭を叩くなどの不適切な保育が行われていたことが判明し、運営する社会福祉法人菊光会は
20日、保護者への説明と記者会見を開いた。
記者会見で保護者説明会には17家族32人が
参加したと説明。
佐々木翠理事長は心身共に疲弊したため参加せず、小菅雅弘理事(71)と
佐々木勇人法人事務長(63)が対応した。
市が認定した10件のうち不適切に当たらないと
感じるものがあるとしたうえで、
2件は警察に被害届が出ており、
「暴力的なもので犯罪だ」と説明した。
また、「保護者が説明に満足していないと感じた」と話し、引き続き解明していくとした。
市によると、3人の女性保育士が計10件の
不適切指導を行っていたと認定された。
同事業所で6年目の保育士(31)は、
男児(2)の弁当の蓋で頭を叩いたり、
泣いている女児(2)に寄り添う必要があったが
トイレに約5分間1人で放置したりした。
3年目の保育士(30)は、
給食時に眠くなっていた男児(1)の頭を手で
叩いて起こそうとし、
派遣の2年目の保育士(44)は男児(1)の頭を7度指で小突くなどしていた。
保護者説明会には保護者と市職員のみが参加。
終了後に出てきた保護者の目には涙を浮かべる姿もあった。
産経新聞
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No.1 主 キープ
22/12/21 12:02:59
松戸市東松戸の小規模保育事業所
「コモレビ・ナーサリー」で、保育士が園児の頭を叩くなどの不適切保育を行っていた問題で、
運営する社会福祉法人「菊光会」(同市仲井町)は20日夜、保護者説明会を開いた。
同法人の佐々木翠理事長は
「信頼して預けていただいたのに、
あってはならないことが起きてしまい
申し訳ありません」と謝罪したというが、
出席した保護者は「説明は納得できない」と
施設側の対応に不信感を示した。
説明会は20日午後7時ごろから同事業所で開かれ、
9時過ぎまで行われた。
同席した市職員によると、
保護者から不適切行為が録画された映像を見せる
ようにと要望があったものの、
施設側は応じなかったという。
保護者の男性は説明会終了後に
「(施設側の)話はまとまっていない。
気持ちは不安なままです」と述べた。
午後10時ごろ、松戸市 同事業所の近くに住む
40代男性によると、
同事業所は駅から近いため人気があるという。
男性は同法人が運営する別の保育施設に息子(5)を通わせており
「頻繁に先生が辞めてしまうが、担任が代わっても親に報告がない」と指摘。
今回の問題については
「何よりも子どもたちに影響が出なければいい」と話した。
市によると、不適切な保育行為は10月3、5日に
あった。
30代~40代の女性保育士3人が男児の頭を
プラスチック製の弁当容器で叩いたり、
泣いていた女児をトイレに1人で約5分間放置したりするなど、計10件の不適切保育が確認されている。園児にけがはなかった。
元保育士から市に9月に通報があり、
市は調査していた。
法人側は当初、不適切保育を否定していたが、
提出された防犯カメラ映像などを市が調べ
不適切な保育を確認した。
同法人が松戸市内で運営する4施設で、
運営費や補助金計約1200万円の不正受給があった
ことも判明している。
市は今回の問題を受け、21日に市内の保育施設を
対象に不適切な保育内容についての研修会を開く。
千葉日報
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