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- コイン
- 22/12/14 12:32:17
2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。
女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか――。
あかりは妙子のひとり娘で、父親とは20年ほど前、あかりが小学生のころに別居し、以来母娘の二人暮らしが続いていた。
あかりは小学校時代から成績優秀で、母親の妙子は娘のあかりを医師にしたいと考え、それも国公立の大学医学部に入学させたいという強い希望を持っていた。あかりも期待に応えようと勉強を続け、医学部受験を目指していた。
あかりは2005年に県内のキリスト教系進学校を卒業し、母の希望通り医学部を目指して受験を繰り返したが果たせず、2014年に医科大学の看護学科に進学した。その間、なんと9年もの浪人生活を送っていたことも明らかになった。
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資料:母と娘のLINE―2017/10/18
母:無理矢理…と言われたのが許せない理由。医大に行かせる条件(助産師の免許取得)を受け入れたくせに、都合が悪くなると、無理矢理感を出すなんて卑怯だと思うから!!!こうやって、ずっと自己中にアンタは生きてきた。その生き方を未だに変えてない!!!だから、いま尚無理矢理だと言う。だから努力もしないし、失敗しても反省の気持ちもなく、反発心が募るのだと思う。
娘:被害者意識を強く持っていたりとか、私の悪事や裏切りで母に嫌な思いをさせていたことを忘れているとか、そういうことは無いんですけど、ただ、特に私自身に助産師になりたい気持ちがあまり無いのはあります。それで、勉強に対して気乗りがしなかったのも事実です。しかし、だからといって助産師学校を受験しないつもりはなく、良くない結果を出してしまったことを反省し、勉強していかなくては…!と考えているのが、今の私の思いであります。
(省略)
https://gendai.media/articles/-/103071?imp=0
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