- なんでも
- アルバ・フロリン
- 22/12/10 07:23:22
相模原市立大野南中学校(同市南区)の教諭が
「反社会」「非社会」といった問題のある表現で
生徒を格付けする資料を作成し、
教諭間で共有していたことが9日、分かった。
市教育委員会によると、
資料は来年のクラス分けのため、
同校2年の男性学年主任が作成し、
2年生を担当する教諭らの間で共有されていた。
資料では友人とトラブルが多かったり、
問題行動があったりする生徒を「反社会」、
欠席が多い生徒を「非社会」と表現。
さらに、リーダーではないが生活態度が良い生徒を「無印良品」、
態度が良くない生徒を「ややマイナス」などと
定義していた。
11月30日に女性教諭が担任クラスの教卓に
置き忘れ、生徒が発見して発覚した。
同校は説明会を開き、全校生徒や保護者に謝罪。
市教委は校長、学年主任、担任教諭に指導を行ったという。
市教委は「不適切な表現を使ったことを非常に重く受け止めている。再発防止に取り組む」と
コメントした。
神奈川新聞社
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