宇治市役所ホームページの誤植 へのコメント（No.14）

無事修正されました。
しかし、メールに対する当局の返答は実にお粗末なものでした。
まず、私の文面は左の通りです。
「「＜注意事項＞使用できない写真」の件の上から４箇条目の「現在の要望と著しく異なるもの。」の「要望」は「容貌」の誤植と思われます。
そもそもこういったホームページへの掲載は複数の職員で回議し、全員が回議書に印鑑を捺して初めて掲載が為されるものと心得ます。そして、揃いも揃って誤植を見逃す等、通常の注意能力を以てすればあり得ないことです。
したがって、今般の誤植はあり得ない御役目怠慢です。
今後このようなことがないよう、より一層気を引き締めて公務に当たって下さい。」
これに対する当局の返答は左の如し（なお、私の本名の部分は「山城守」へ置き換える。）
「山城守様

ホームページの誤植についてご指摘いただきありがとうございます。
ご指摘の箇所につきましては訂正させていただきます。
今後このようなことがないよう、気を付けます。
また、修正の反映に時間がかかっており、申し訳ございません。
ご指摘ありがとうございました。
宇治市障害福祉課
担当：堀井」
「揃いも揃って誤植を見逃す」という組織的過失を指摘されながら、一担当者（恐らく起案者）に過ぎない堀井殿一人が謝罪してそれで済むと思っている所に大きな問題があります。
揃いも揃って誤植を見逃すということは、それだけ宇治市役所福祉こども部障害福祉課職員全体の士気が下がっている証拠であり、その責任は障害福祉課長にあります。
そうであれば、これは障害福祉課長の名前で「この度は私どもの見落としで誤植をしてしまい、申し訳ございません。今後このようなことがないよう、障害福祉課職員一同より一層気を引き締めて公務に当たる所存ですので、何卒これからも宇治市行政への御理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。」と返答すべきです。
それを一担当者の責任にしてしまう処に宇治市役所の無能さがにじみ出ています。