- なんでも
- 造花(偽物)
- 22/10/24 16:32:15
すでにAIによって行われている業務
受付業務は、スマホを利用した受付や対人ロボットの導入など、すでにIT化が進んでいます。また、薬剤のピッキングもロボット化が進んでおり、これらのシステムは今後一層の普及が見込まれます。
調剤作業については、鑑査システムも含めてすでに機械化が進んでいます。薬歴管理も音声入力を利用したクラウドサービスが提供されており、AIの得意領域となりつつあります。
薬局側では送られてきた処方せんの内容をAIが確認し、鑑査結果を出力します。薬剤師は、問診票とAIが出力した処方せん鑑査の結果をチェックし、疑義があれば処方医に疑義照会を行います。
これからの薬剤師には、患者の病態や服薬状況だけでなく、患者の周囲環境や性格を把握し、体調や精神状態の変化まで気づけるようになることが求められます。薬剤師の側から見れば、多くの患者のなかの1人かもしれませんが、患者側からみればかかりつけ薬剤師は「唯一無二」の存在です。
外国人労働者も、増えるため語学も問われる。
ドラックストアで外国人に相談されて母国語で説明出来る人材がいると差がつき、より生き残れるはず。
語学は、薬剤師に限らず患者と接する看護師もです。日常英会話ができても医療の専門用語の英語を話せる人は少ないので。
AIは、そんな薬剤師をサポートするためのすばらしいツールであり、上手に活用すれば心強い味方になるでしょう。AIとタッグを組んで患者さんから指名される薬剤師を目指すことで、将来性ある薬剤師の未来像が見えてくるはずです
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