ママスタ　アンチ通報トピ消したの？ へのコメント（No.9）

堀ちえみが悲痛な思い「『死』という言葉を向けられるのは大変な恐怖」　ネット上で誹謗中傷、被告の初公判

タレント、堀ちえみ（５５）にネット上で「殺す」「死去」などと誹謗中傷する言葉を書き込んだとして侮辱、脅迫罪に問われた無職の男性被告（２９）の初公判が３０日、東京地裁で開かれた。男性は起訴事実を認め、７月から侮辱罪が厳罰化される中、検察側は別のタレント２人への中傷事件でも被告を追起訴する方針。堀は３年前にがん手術を受けた経験から「『死』という言葉を向けられるのは大変な恐怖」とコメントを寄せた。

ネット上に悪意のある言葉があふれる昨今、人気タレントを狙った事件の全容解明が始まった。

検察側は出廷した男性に対し、昨年６月に情報サイト、ママスタに堀の写真とともに「【訃報】堀ちえみ、死去」「堀ちえみ気持ち悪いから殺す」のスレッドを立て、それぞれに「ご冥福をお祈りいたします」「オエッ！」と書き込んだと指摘。法廷では別の中傷事件も審理され、男性は２件の起訴事実を「間違いありません」と認めた。

検察によると、人付き合いにストレスを感じるようになった被告は、有名人のＳＮＳに書き込まれる称賛にいらだち、誹謗中傷の投稿をするようになったという。前科はないが、検察は別のタレント２人に関連する中傷事件でも被告を追起訴する方針で、裁判長は被告に「いくつか捜査が予定されている」と告げた。
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