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セツブンソウ（光輝）
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No.3 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 05:13:05
ここ20年で100万人もの農業従事者が減少しているものの、日本の食料自給率はカロリーベースで40%から38%へとたった2%しか減少していない。
これは大規模経営化や大型機械化、農業技術の革新や効率化、AI化等、農業従事者の多大なる努力の賜物によって維持されてきたものの、遂にその努力すら頭打ちとなったことが明確化してきた。
これからの10年で日本の農業を支えてきた最後の砦、団塊の世代の農業離脱が加速度的に進む。同時に日本の人口減少が進むものの食料自給率の加速度的な減少は変わらない。
続く
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No.5 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 05:37:18
農業従事者の減少及び高齢化がここまで明白に農業の荒廃が進んでいるにも関わらず、更なる問題は円安にある。
日本の農業の維持に欠かせない化学肥料はほぼ100%輸入に依存、燃料の高騰、畜産業の要の飼料は70%以上が輸入に依存している。
2022年。一見コロナの影響、ロシア情勢等の影響に隠れてわからないままに、日本の農業は産業維持の為の限界点を超えた。
既にあらゆる物の値上げは明らかとなっているものの、こんなものではすまない。
これから５年以内に食料品の価格は2倍～20倍に達する物まである。
自給率100%の米でさえ、肥料価格は既に２倍、燃料価格は２割増加と価格を上げざるを得ない状況にある。
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No.6 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 05:38:32
>>4
寝起きだからなかなか文章書くのが進まなくて 笑
あ、これ転載とかじゃ無いからね。
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No.8 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 05:49:28
>>7
頭の体操かな 笑
現実に忠実に書くから、ちゃんとしたいろんなデータ調べてるからね。
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No.9 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 06:00:26
現在、食料自給率にはカロリーベースと言う言葉が使われているけれど、このカロリーベースと言う言葉も日本政府があみだしたカラクリに過ぎない。
牛肉に関してはカロリーベース36％。輸入に頼っている飼料で育ったものを除外すると、牛肉の実質の自給率は10％にまで下がる。豚肉は49％、鶏肉は64％となっているが、同様に、外国産飼料で育てられたものを省くとそれぞれ6％、8％と著しく低い。
ほかにも、小麦14％、大麦9％、大豆7％、果実38％、食用の魚介類55％、砂糖類34％、油脂類13％と実質自給率は1桁代まで下がるものがほとんど。
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No.11 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 06:05:34
>>10
そう言うのはほんの微々たる問題だよ。
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No.14 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 11:41:17
>>13
日本は人手不足だから、名目は留学とか研修と言いながら、実際は労働力を宛にしてるも現実だからね。
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No.17 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 11:48:43
話はちょっと逸れるけれど、インバウンドをはじめ中国人留学生も今や日本で働くより中国本土で働いた方がお金になる時代。
今は中国に変わってベトナムやタイへと貧困国に留学生はシフトありつつあるけど、これもまた日本に来るより中国へ…と、もはや日本が海外の労働力を調達することすらままならない現状。
少子化は日本人の想定をはるかに越えた位置で、日本の未来に多大な影響を与えている。
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No.18 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 11:49:58
>>15
おっしゃる通り。
若者の新規参入が少ない中で、高齢化だけが加速度的に進んでいる日本の農業。
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1件
No.19 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 11:50:40
>>16
いち個人の努力では、なかなか変わらない部分だと思いますが。
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No.22 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 11:53:24
>>20
少子化をはじめ、都合の悪いことは見ないふりをしてしまうのは日本人の悪い所かも知れませんね。
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No.24 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 11:58:34
>>21
残念ながら農業の荒廃は中山間地や過疎化が進んだ不便な場所からしか始まりません。
耕作放棄地と言われる一年以上耕作されていない土地は、1975年の13万1000ヘクタールから最新のデータで2015年には42万3000ヘクタールとなっていますが、2022年現在は更に進み既に50万ヘクタール以上の土地が耕作放棄地となっています。
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No.25 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 12:01:02
>>23
おっしゃる通りです。
近年の異常気象は更なる日本の農業を荒廃させている１つの大きな要因になってますが、更に異常気象は悪化の一途をたどることは明白です。
これは日本だけでは無く世界的に起きていることであり、自給率の低い日本にとっては死活問題でもあります。
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No.27 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 12:08:40
>>26
中国に限らず日本人の結婚のグローバル化は既に始まっています。芸能人やタレントに限らずスポーツ選手なども、以前に比べて明らかにハーフの方の活躍が目についていることと思います。
おそらくは中国等海外に出稼ぎと言うより、大手企業から海外に拠点を移す時代がすぐそこまで来ているものと思います。
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No.28 主 セツブンソウ（光輝）
22/10/11 12:27:05
話を戻しますが「10年以内、日本崩壊のシナリオ」なんて事を言われても、まるで絵空事のようにしか感じない方がほとんどだと思います。
しかし、これは確実に起きようとしています。
2022年、8月、9月、10月とこの3ヶ月に値上げされた物を少し検索するだけでわかることです。
値上げはまだまだ続きます。円安による値上げは確かにありますが、それ以外を要因とした価格の高騰は円安以上に危機的状況にあります。
現在、人口減少に転じた日本ですが、世界では逆に人口増加が続いています。
世界人口は2022年11月15日に80億人に達し、2023年にはインドが中国を抜いて世界で最も人口が多い国になると予測されています。
世界人口の推移を見ると、1950年以降最も低い増加率で推移し、2020年には1%を下回りました。国連の最新の予測によると、世界人口は2030年に約85億人、2050年には97億人に増える見込みです。2080年代中に約104億人でピークに達し、2100年までそのレベルに留まると予測されています。
今後2030年迄の8年で更に5億人もの世界人口が増える予測です。
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