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- 22/09/08 17:20:17
指宿市山川の常盤建設の尾辻義治社長(76)が、普通教室にエアコンが設置されていない鹿児島県立6高校に、ひんやり涼める「大型冷風扇」を寄贈している。高さ110センチ、幅70センチほどで、貯水タンク50リットルの気化熱を利用し冷風を送る。
8月31日には、霧島市牧園の霧島高校に6台を持参した。玄関前で試運転し、通りかかった教員や生徒は冷風扇に近寄って体を冷やし、「天国」「離れたくない」と喜んでいた。
尾辻さんは報道でエアコンが未設置の高校があることを知り、「頑張っている高校生を応援したい」と寄贈を決めた。同日までに山川(指宿市)、加世田常潤(南さつま市)、市来農芸(いちき串木野市)、福山(霧島市)の4高校にも6台ずつ贈った。9月2日には残りの伊佐農林高校にも持参した。
霧島高校の瀧道昭教頭(57)は、「暑い2学期が始まると思っていたのでありがたい。特に体育の授業の後などに生徒が涼める」と目を細めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/603f40e5d4ad8eda3b172a5de243338716880277
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