これは過保護というか、甘やかしすぎでしょうか

長文ですみません。

家電量販店にいったらミニ四駆のコースがあって愛好者が集まり車を走らせていて、子ども(5歳)が釘付けになりずっと動かずにいると、一人の男性が車を貸してくれて走らせてくれました。
自分もほしい、今やりたい！と言い出し、その男性も親切にも初心者向きの物などを教えてくれました。
わたしは勿論組み立てなどできないので無理だよと言いましたが、その男性が組み立ててくれるというのでお言葉に甘えて、安いセットを購入し組み立ててもらい、自分の車を走らすことができました。

子どもは色んなことにすぐ興味をもち、ミニ四駆についてもその場でたまたま見かけて楽しそうだからやりたいと言っているだけだということは認識していましたが、親切に声を掛けてくれた方ややる気になっている子どもを振り切ることができず購入してしまいました。2千円足らずだったことも購入した一因です。

普段は欲しい！となっても、本当にずっと使うのか、ただその場の雰囲気で欲しい気持ちになってるだけじゃないのか、など話をするとだいたいすぐ諦めます。
なので今回は明らかにわたしが、親切な方の手前でやる気になってる子どもを説得することができず流される形で購入、という状況でした。

けどずっとモヤモヤしてて...
その日たまたま目にした新しいおもちゃを欲しい！と言ったら手に入って、そのうえ組立までしてもらい何の苦労もせずにミニ四駆が完成して走らせることができた。

こんなことして良かったのかな、と。
甘やかしでしょうか。
やっぱり正解は、買わないよ！とピシッと伝え男性にお礼を告げてその場を離れる、でしたでしょうか。