パトカー追跡中のオートバイ 運転する男子高校生（17）が店舗に突っ込み鎖骨折る重傷

15日夜、宜野湾市でパトカーに追跡されていたオートバイが空き店舗に突っ込み、運転していた17歳の男子高校生が鎖骨を折るなどの重傷を負いました。

警察によりますと8月15日午後9時半ごろ、宜野湾市大謝名（おおじゃな）の県道34号線の追い越し禁止区域で、信号待ちをしていたパトカーをオートバイが追い越しました。
パトカーがサイレンを鳴らして追跡したところオートバイは逃走し、真栄原交差点を浦添市方面へ右折する際、何らかの原因で空き店舗に突っ込んだということです。
オートバイを運転していたのは西原町に住む17歳の男子高校生で、右の鎖骨を折るなどの重傷を負いましたが命に別状はありません。
追跡していた警察官は男子高校生が空き店舗に突っ込む瞬間を目撃していなかったということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。

琉球放送