Ｕターンラッシュがピーク、上りの高速道で渋滞…関越道２２キロ・中央道１６キロ

お盆を帰省先や行楽地で過ごした人たちのＵターンラッシュが１４日、ピークを迎えた。３年ぶりに新型コロナウイルス対策の行動制限がない夏となり、高速道路では渋滞の車が列をつくった。

渋滞する東名高速道路・海老名サービスエリア付近（奥が東京方面）（１４日夜、読売ヘリから）

コロナ禍の前のＵターンラッシュ（２０１７年８月１４日、東名高速道路上り線の綾瀬バス停付近）
　日本道路交通情報センターによると、午後８時現在、上り線は関越道で最大２２キロ、中央道で同１６キロ、東名高速で同９キロの渋滞が発生した。

ＪＲ各社によると、午後４時までの新幹線の乗車率は上越新幹線で最大１００％、東北新幹線で同９５％、東海道新幹線で同９０％。昨年より混雑が目立ったが、１００％を超えた路線はなかった。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220814-OYT1T50112/