大阪・富田林市 女児死亡「水だけやればいい」

大阪府富田林市で2歳の女の子が放置され死亡した
事件で、死亡するまでの2日間、祖母が家族に対して「水だけやればいい」などと指示していたことが分かりました。
大阪府富田林市で小野優陽ちゃん（当時2）の両手足を粘着テープで縛り死亡させたとして、
祖母の小野真由美被告（46）らが10日、
保護責任者遺棄致死などの罪で起訴されました。
捜査関係者によりますと、小野被告は優陽ちゃんが死亡するまでの2日間、世話をしていた四男（16）に「水だけやればいい」などと指示していたということです。
小野被告らはこの2日間、自宅にはおらず、四男が優陽ちゃんに水をあげたのは1回だけでした。

TBSテレビ