名前の出ている大学は高校を地域上位15%（偏差値で書くと模試で異なるので）のとこに入らないと厳しい。できたら上位7%の高校。

高校のざっくり上位1/3が進学（合格でなく進学）してる大学が現実的に狙える範囲と理解したらいい。
合格者は私大だと１人が複数取ってくるから実態が見えにくい。国立合格数は参考になる。

中学の通知表は先生によっても学校によってもばらつくからそこまであてにならない。
そもそも定期テスト問題が学年担当の2,3人の先生が時間のない中作ってる段階であまり練られてない。
酷いと、単語テストや教科書の穴埋めみたいなのが大半のテストもあるし、定年間際の何十年もアップデートされてない先生が作ってるのもある。　
これだと真面目な子は点数とれるが、出来る子同士の差がつかない。
もちろんしっかり設計されたテストもあるけど、玉石混淆。

いずれにせよ、高校受験であれ大学受験であれ満点取らせることが目的でない、合格者と不合格者を振り分けるためのテストと、定期テストはかなり性質が違う。
定期テストと提出物を元に評価がつく通知表が、どれだけ純粋な学力が解離してないかは疑問がある。