急上昇
ヘーゼル(和解)
通貨スワップのわかりやすい説明>>1
外貨準備高のわかりやすい説明>>2
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【韓国の外貨準備】すぐに使える部分が少ないから「通貨スワップ」を連呼する
2022.07.31
ドルウォンのレートがかつての通貨危機時の水準まで上がっているため、韓国は大丈夫なのかという危機感が表出されています。
[グラフ/韓国・外貨準備高の推移]
危機感の表出は、上掲のとおり韓国の外貨準備高が減少しているためでもあります。
韓国の外貨準備高は2022年06月時点で「4,383億ドル」。4カ月連続で減少しています。(以下略)
https://money1.jp/archives/85749
※ちなみに2022年6月時点での日本の外貨準備高は1兆3112億5400万ドル(約177兆円)
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韓国が日韓通貨スワップ再開を求めるわけ
2022年7月13日(水)15時44分
<韓国の財界を中心に日韓通貨スワップの再開を求める声が上がっている......>
2022年7月4日、日本経済団体連合会(経団連)代表と韓国最大の経済団体である全国経済人連合会(全経連)代表がソウルで財界会議を開催した。
会議では日韓首脳会談の早期実現や輸出規制の廃止、ビザ相互免除の復活、韓国のCPTPP=アジ太平洋地域経済連携協定加入などについて意見が交わされ、日韓通貨スワップの再開が提起された。
■韓国の財界を中心に日韓通貨スワップの再開を求める声
経団連と全経連は1983年から毎年会議を開いてきたが、日韓関係の悪化と新型コロナウイルスの影響から2020年と2021年は見送られ、3年ぶりの開催となった。
日本からは住友化学の十倉雅和経団連会長らが出席、韓国からはGSグループの許昌秀(ホ・チャンス)会長など全経連の会長団に加えて、全経連に加盟していないサムスンや現代自動車、LG、SKといった4大財閥グループの代表も出席した。
許昌秀会長が会議の席上、「韓日首脳会談が早く開かれ、相互輸出規制廃止、韓日通貨スワップ再開、韓国のCPTPP加入など懸案が一度に解決されることを願う」と述べるなど、韓国の財界を中心に日韓スワップの再開を求める声が上がっている。
■日韓関係は悪化で二国間通貨スワップも終了
日本と韓国は2001年、チェンマイ・イニシアチブ(CMI)に基づいて通貨スワップを締結した。(略)
12年8月に李明博が竹島に上陸すると日韓関係は悪化の一途を辿り、中央銀行間の通貨スワップは期限を迎えた13年7月3日に延長することなく終了、CMIの2国間通貨スワップも15年2月3日の期限とともに終了した。
■韓国は慢性的な日本円不足を抱えている
通貨スワップは自国通貨を相手国の中央銀行に預けて外貨を借りる協定で、借り受けた外貨を市中に流通させて決済不能になりかねない事態を防ぐほか、為替介入によって通貨の安定に利用されることもある。
アジアの貿易取引は、輸出国通貨か米ドル決済が一般的で輸出側が指定する。韓国の貿易収支が黒字なら、輸出先から受け取った米ドルを輸出代金に充当すれば、ドルが不足する可能性は小さい。
日本企業は米ドル払いを指定する例が一部にあるが、日本円を指定する企業が少なくない。韓国にとって日本は最大の貿易赤字国で、韓国の対日貿易は2005年以降、200億ドルを超える赤字を計上してきた。不買運動が吹き荒れた2019年には191億ドルに縮小したが、2020年からふたたび200億ドル台の赤字となっている。韓国は慢性的な日本円不足を抱えているのだ。
日韓通貨スワップは、いざというとき韓国がドルやユーロを取り崩すことなく、円を調達できる手段となる。(以下略)
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/07/post-99104_1.php
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No.1 主 ヘーゼル(和解)
22/07/31 17:10:10
通貨スワップって何ですか?(yahoo!知恵袋)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1373654793
2011/10/1906:47:05
【ベストアンサー】
通貨スワップっていうのは、あらかじめ協定が結ばれた2ヵ国間で困ったときにお互いの通貨を決められたレートで決められた額、一時的に交換し合おうって言う取り決めです。スワップというのは『交換』って意味です。
ちなみに韓国の通貨は世界では信用がなく、韓国で使える商品券って感じです。通貨の価値はその国の経済や信用で決まります。言ってみればオークションと同じです。人気があれば(買われれば)通貨の価値も上がり、人気がなければ(売られれば)価値も下がります。そして、韓国の経済は世界で非常に危険視されており、その結果、ここ数年でも韓国のウォンは乱高下を繰り返しています。
乱高下を繰り返すということは非常に不安定で、そんな通貨怖くて持ってられないので信用がありません。
今現在、韓国はここ10年で1番やばい状況で破綻一歩手前の状況にあります。韓国も資源が無いので輸入に頼らなければ何も出来ない国ですが、韓国の場合は借金で仕入れて、物を売る自転車操業的な経済状況にあります。信用がなければ、外国は韓国からお金を引き上げるので結果ウォンが売られ、価値が下がります。韓国はそれでも外国から輸入しなければいけないのですが、ウォンが安くなると余計に輸入するのが厳しくなり悪循環を辿ります。
このままでは資源が買えないので、どうするかというとスワップ協定を結んだ国に助けてもらうわけです。相手国の通貨を融通してもらい、その通貨でウォンを買います。そうすると一時的にウォンの価値が上がり、それで何とかその場をやり過ごすことが出来るわけです。
それがこの通貨スワップの目的なんです。
が、日本が借金大国と言うのはトリックで資産も充分にあり、世界にお金を貸しまくっているお金持ちの国なのです。借金をしているのも日本の国内の中だけなのでどうにでもなります。しかし、韓国の場合はほとんど外国に借金しまくっていますので、全く性質が違う訳なのですね。解り易く言うと、質問者さん(日本)が家族からお金借りているけど定期預金もあり、色んな友達にお金を貸しているのと、僕(韓国)が家族はもちろん消費者金融や友達、はたまた知らない人にまでお金を借りている感じなのです。
こんな僕(韓国)に信用は無いので誰ももう貸してくれませんが、質問者さんだけは約束をしているので貸さなければいけません。そのお金を使って僕は光熱費を払い、何とか電気を止められずに済むわけなのです。
そして、現段階で日本と韓国の通過の価値はダイヤモンドとビー玉みたいなものなのです。質問者さんが時価1万円のダイヤモンドを持っていて、僕が時価10円のビー玉1000個持っていたとします。僕は支払いに困り、どうしても1万円が必要となったにも関わらず誰もビー玉を買ってくれないので、約束を交わしていた質問者さんにダイヤモンド1個とビー玉1000個を交換してもらい、そのダイヤを質に入れ1万円で電気代払います。誰かがビー玉を欲しがればイイのですが、欲しがらずにビー玉の価値は下がっていく一方です。しかし、僕は質に入れたダイヤモンドを買い戻す為に何かしら働いて借金を繰り返しながら、時には他人を騙したり脅したりしてお金を稼がなければいけません。稼いでもほとんどが返済に周るので生活が大変。
韓国はこれの繰り返しなのです。
(以下略)
返信
No.2 主 ヘーゼル(和解)
22/07/31 17:10:27
【外貨準備金高とは】
政府や中央銀行が、外国に対する支払いなどの準備として保有している「金」および「外貨」の総額。
企業や個人など民間が保有している分は含まれません。
「外貨準備高」は、「外貨」か「金(ゴールド)」か「外国証券」で、自国の通貨ではありません。つまり、日本の場合はドルやユーロです。日本円ではありません。
「外貨準備高」は、外貨を稼ぐ企業が、稼いだ外貨を日本円に交換するときに発生します。
企業が稼いだ外貨を日本円に交換するために市場に大量のドルが売られると、急激な「円高ドル安」になってしまいます。
そうして円高になると、海外に日本製品を輸出している企業の競争力が下がってしまい(製品価格が高くなるので売れにくくなる)、経営が維持できなくなります。
そういった状況を防ぐため、政府が介入して外貨を買い取ったものが、外貨準備高として蓄えられます。
上記で説明したとおり、「外貨準備高」は「外国のお金(外貨)」です。
いくら持っていても、国内経済にはなんの役にも立ちません。
もし、政府が国内の政治に、外貨準備高として蓄えているお金を使おうとすれば、かなりの「円安」となります。それでは為替介入をした意味がありません。
「外貨準備高」は国内財政には使えないお金なのです。
「外貨準備高」の使い道としては以下のようなものがあります。
・外国への借金返済。
・何らかのショックで突然、通常の経済取引で外貨が入ってこなくなったときに使う。
・国際的に異常事態があったとき、それを解決するために使う。
・通貨スワップ協定で他国に通貨を融通するときに使う。
・ODA(開発協力)に使って、将来的な日本のお客さんを増やしたり、日本企業が海外に進出する基盤を整備する。
・外交での発言力強化のために、海外援助として使う。
なお、日本の外貨準備高は、中国に次ぐ世界第2位の規模となっています。
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