梅流しってどうなの?

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  • ごぼう(解放)
  • 22/07/18 09:03:29

大根にも梅干しにも、便秘解消に有効な成分が豊富であることが分かりました。つまり、この2つを一緒に食べることで、便秘解消の相乗効果が得られると考えられます。これに焦点を当てた食事療法が、“梅流し”です。
梅流しとは、大根の煮汁に梅干しを加えたものを食べることで、腸内に溜まった便を排出しようとする食事療法のことです。梅流しの前に断食を行うと、より効果が高まるといわれていますが、断食をしなくとも、一日一食を梅流しに置き換えるだけでも効果が期待できます。
食材も手に入りやすく、手順も簡単な梅流しは、一度試してみる価値は大きいといえそうです。作り方や食べ方について解説しますので、ぜひ挑戦してみてください。
●梅流しの作り方
<材料>(1人分)
・大根1/2本
・梅干し(中ぐらいの大きさ)2、3個
・だし用昆布15g
・水1.5l
<手順>

昆布の表面についた汚れを、固く絞った布巾で拭き取る。

保存容器に昆布と水を入れ、冷蔵庫で半日寝かせる。時間のない時は30分程度でもOK。

昆布と水を鍋に移して中火にかける。煮立つ前に昆布を取り出す。

大根の皮をむき、厚さ2センチ程度の輪切りにする。

③の鍋に大根を入れ、柔らかくなるまで中火で煮る。

大根に竹串がすっと入る程度に柔らかくなったら、梅干しの実をほぐしながら入れ、さらに5分煮る。
●食べ方

まずは煮汁を大き目の茶碗いっぱいに入れ、ゆっくり飲み干す

次に大根や梅干しを食べつつ、煮汁を飲む

鍋が空になるまで①②を続ける。大根は、好みでみそを付けて食べてもよい
●梅流しを食べるときのポイント
・空腹時に行う
食後など、空腹を感じていない時に梅流しを行うと、十分な効果が得られない場合があります。必ず空腹時に行いましょう。オススメのタイミングは、

朝・昼は通常通り食事をとり、夕食の代わりに梅流しを行う

夕食を一食ぬき、翌朝、梅流しを行う
のどちらかがよいでしょう。
・外出する予定のない日に行う
梅流しを行うと、早い人では食べている最中から便意を催し、その日一日、何度も排便が得られるようです。一度に長くトイレにこもったりする場合もあるため、落ち着いてトイレに入れるよう、外出する予定のない日に行うのがよいでしょう。
・散歩などの軽い運動で腸を刺激するのもよい
梅流しの効果には個人差があります。多くの場合、梅流しを行った後、30分~1時間程度すると便意を催すようですが、なかなか便意を催さない場合には、軽く運動をして胃腸を刺激すると、排便が促されるでしょう。オススメは、ラジオ体操やストレッチ、散歩などです。トイレにすぐに入れるよう、散歩をする際は家の近所にとどめておきましょう。

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