- なんでも
- サフラン(歓喜)
- 22/07/06 02:32:02
運転中に雹(ひょう)が降ってきたら、頑丈な屋根を有した屋内駐車場に避難しよう。もし避難できるようなところが見つけられないうちに、視界不良となるほどの雹が降ってきた場合には、ハザードランプを点灯させながら減速し、道路の左側に寄せて停車しよう。
車を屋内に駐車できなかった場合だが、その際は車内にとどまることは避けよう。必ず車から降りて、近くの頑丈な建物に避難すること。
その理由は、雹が降るような天候は、突風や竜巻を伴う可能性もあるからだ。そのような竜巻・突風被害の例としては、2022年5月25日に福島県二本松市で、車重1000kgあるコンパクトカーが浮き上がり、ひっくり返るほどの突風が発生している。幸いにも車内に人はいなかったが、雹が降るような荒天で車内にいることは非常に危険ということを覚えておこう。
ちなみにアメリカでは、竜巻から避難する際の注意事項として「車から必ず降りて、近くの頑丈な建物に避難する」となっている。また運転中や車から降りて避難する際には「老朽化した木造家屋やプレハブなどの重量の無い建物は飛ばされる可能性があるので、近づかないこと」「電柱も突風でなぎ倒されるので近寄らないこと、しがみつかないこと」と注意している
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