- なんでも
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もともと木材には、多くの水分が含まれています。昔は1年ほど天日干しをして乾燥をさせていましたが、現在では大型の木材専用の乾燥機で強制的に乾かした材料を使用することが主流になっています。
木材は一度、乾燥すると水分を吸収にしにくいという特性があり、さらに木材を必要なサイズに加工し表面が削られることで、さらに吸収しにくくなります。このような理由から、多少、上棟工事日などに雨に濡れても、夏場なら数日で乾いてしまうため、交換するほどの心配はないと言えるのです。
ただし、そうは言っても、木材の切りっぱなしの切断面は、水分を吸収しやすく乾きにくいですから、現場搬入された木材は、もちろん出来るだけ雨に濡れないよう、しっかりと養生しておく必要はあります。
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22/06/25 20:01:16