• No.46 アッツ桜(無意識)

    22/06/24 12:41:48

    実は昨日、息子と彼女と3人だけで外食してきました。
    彼女には息子から、夫が少し尻込みしてしまっているようだとだけ伝えていたそうです。
    彼女は、夫の気持ちがすごくよくわかると言ってくれました。
    お母さんが耳が聞こえないことを揶揄われたりもしたし、彼女自身学校の行事にお母さんが来てほしくないと思っていた時期もあったそうです。
    彼女自身、3歳くらいまでは定期的に聴覚の検査を受けていたことを覚えているそうです。
    ご障害を持つお母さんやおばあちゃんが、誰よりも自分に障害があるかないかを気にしていたそうで、もし自分が妊娠したとしたら、自分としても一番気にするところだと思うと言っていました。
    ただ、彼女としては見えているリスクだから気にしてしまうんだと思っていると教えてくれました。
    皆さまのコメントにもある通り、確率は違っても誰しも障害を持つ可能性はあって、それを常に意識している人なんていない、現に彼女自身も、聴覚障害以外のリスクについては現実味がないと言っていました。
    ただ、結婚となるとお教えしないわけにはいかないし、反対する方がいることも承知しているし、反対する方を間違った考えだとも思っていない、お母さんとおばあちゃんからそう教わってきたとのことでした。
    ただ、息子さんがそれでも自分と結婚したいと思ってくれて、自分も改めて息子さんと結婚したいと強く思ったとも言ってくれました。
    少し時間をおいて、もう一度うちの夫に挨拶できたらと言ってくれました。

    夫も、頭では反対しきれないとわかっていると思います。
    彼女の人柄の素晴らしさを夫に伝えて、
    今は私たちが若かった頃よりずっと、聴覚障害をお持ちの方にもたくさんの可能性があって十分充実した人生を送れる時代だということ夫と一緒に知っていこうかなと思っています。

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