いしだ壱成が語る〝躁うつ入院報道〟の真相「父の方が心配です」

俳優のいしだ壱成（４７）が一部で報じられた持病再発報道に口を開いた。

　２日、ＮＥＷＳポストセブンが「躁うつ病再発を告白『芸能界に戻りたいから入院することにしました』」と報道。壱成は俳優業で再起するために仕事を受け過ぎた結果、オーバーワークや不眠で躁うつ病が再発したという。

【写真】取材中に突然泣き出したいしだ壱成

　診断を受けたところ、ドクターストップを宣告され「すぐにでも入院するつもりです」。そのため、ネットでは壱成を心配する声が上がっていた。
報道を受け、壱成は自身のツイッターで「お騒がせしております。この度国立神経センターのドクターに再度診て頂いたところ、今程落ち着いているなら入院の必要はないと診断されました。直ぐの入院はいまのところ考えておりません。ご心配ありがとうございました」と否定。ならば、入院騒動はなぜ起きたのか？

　壱成本人に話を聞くと「入院を考えていた段階でインタビューを受けて『入院しようと思う』とお答えしました。その後に改めて国立神経センターで受診した結果、『早急に入院の必要はありません』と言われました。時系列的な行き違いが起きた」と説明した。
ファンの心配は尽きないが「『いしだ壱成は使い物にならないのか』という印象が付いてしまうと、非常にやりにくくなってしまう。『いしだ壱成は大丈夫です！　ガンガン仕事できます！』というのをみなさんにお伝えしたいです」とハキハキした口調で答えた。

　壱成が心配しているのが、自身より父の石田純一だという。石田は壱成出演のスパイ映画で監督デビューを計画している。しかし、壱成によると「企画自体が止まってるのか新しい話がなくて。心配なのは叩かれ過ぎてメンタルが弱っているような気がしていて。父の方が心配です」と話した。

　石田親子の再起はいつになるのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3427a376bd23cf31d9d391f88fddc02c509d753