• No.1 ラガマフィン

    22/05/30 21:39:29

    「ようやく連絡がついたのは、4月中旬。その電話も“会社設立でなく、業務提携という関係にしたい”と一方的に主張してくるのです。それはできないと言うと、電話は切れてそれっきりです。今でもホテルに彼の私物は残ったまま。住民票もここに置いているので、彼宛ての請求書や郵送物が届くのも迷惑しています。約束を反故にした以上、彼を住まわせていた3か月分の宿泊費や食費など、約50万円分を請求しないと気が済みません」(T氏)

     K氏もいら立ちを隠さない。

    「彼が起こしたトラブルの尻拭いをして、ずっと面倒を見てきました。こんな終わり方は納得できません。父親の石田純一さんからでもいいので、誠意のある対応をしてほしいのです」(K氏)

     壱成の言い分を聞くため、彼に連絡をしてみると「持病でところどころ記憶が曖昧だが、直接説明したい」と、経緯を振り返ってくれた。

    「石川県に住んでいたとき、K氏は親分肌で“おまえは俺の弟だ”と言って面倒を見てもらっていました。妻との離婚後は、仕事も住むところも困っている状況でしたから、環境を変えようと、芸能関係の仕事をしていたというT氏を頼ることにしたんです」

     しかし、T氏のキャリアは舞台が中心だったため、テレビや映画のコネクションはほぼゼロだった。

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