クマ出没、今春は昨年の倍以上…専門家「うっかり人里に下りてきている」

匿名

ターキッシュバン

22/05/29 03:14:32

岩手県内で今春、クマの出没が相次いでいる。県警によると、4月以降の目撃と人的・物的被害の合計件数は今月26日現在で16件にのぼり、昨年同時期の7件から2倍以上に増えた。県は今年度、捕獲上限数を過去最多の626頭に引き上げるなど対策を強化しているが、専門家からはクマの生息域を人里から隔てる対策の必要性も指摘されている。

「あぶない! 熊出没注意」――。紫波町の中心部から約2キロの城山公園の入り口には注意を促すイラストが描かれた看板が設置されていた。近隣の市街地では16日夕、クマの成獣が目撃され、町は同日から城山公園への入場を規制。先月22日にも近くの小学校周辺でのクマの目撃があり、公園入り口を約1週間閉鎖していたが、わずか半月で再び立ち入り禁止となった。近くに住む阿部ミツさん(88)は「今年はクマが出たと聞くことが特に多い。高齢で足が悪いので、外に出るのは庭の畑仕事ぐらいにしている」と不安をもらす。

2017年度は2575件だったが、20年度は最多の3316件に増加。同年度は人的被害も最多の27件となり、全国でも最多となった。これに伴い、県はクマの捕獲頭数の上限を増やしており、今年度は前年度より80頭増の626頭に引き上げた

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