- なんでも
- ラグドール
- 22/05/21 18:39:11
現在日本では、妹や弟の面倒見たり祖父母の介護をするなどのヤングケアラーの小中学生や高校生が増えているという。実態を取材。
福岡県に住む7人兄弟の長女の結愛さん(16)
結愛さんの母親は女手1人で7人を育てている。そんな母に変わり、結愛さんは妹や弟の朝食や弁当を作った後にコンビニで働く。家に帰ると結愛さんは夕食を作り、定時制の高校に行く。結愛さんのお母さんは掃除や洗濯などの家事。結愛さんの母親も働いてるため、負担を減らすために家事を分担しているという。結愛さんの家庭の事情を考慮しアルバイト先から廃棄をもらう時もあるという。結愛さんが、アルバイト代から、自分の貰えるお小遣いは、わずか1万円。結愛さんは、このことについてどう思っているのか聞いてみた
『妹や弟は可愛いけれど、この子達がいなければ私が人生は違ったのかなと思うこともあります。そう思ってしまう自分も憎たらしくて。私は生まれてこない方が幸せなのかなって思います。同級生はキラキラした学校生活を送って美味しいものを食べて、そんな高校生活を私も送りたかった。それができないのが本当に苦しくて辛いんです。でも、もう無理なので諦めるしかないんですよね。学生時は、お下がりの洋服を着たり学校用品が買えなくて辛いこともありました。私はいつか幸せになりたいです。』
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