【大分】大ぶりのネタで知られる「錦寿司」破産 コロナの影響で業績悪化　佐伯市

大ぶりのネタで知られていた大分県佐伯市の「錦寿司」が新型コロナの影響による売り上げの減少などから自己破産を申請しました。

民間の信用調査会社、東京商工リサーチによりますと、錦寿司は1977年に創業し、大ぶりなネタで有名となり、県外からの客も大勢訪れていました。コロナ禍前は年間でおよそ6000万円の売り上げがありましたが、去年4月の決算では4000万円弱まで落ち込んでいました。

先月17日に閉店して事業継続を断念し26日、大分地裁に自己破産を申請しました。負債総額はおよそ2900万円にのぼると見られています。

大分県内の新型コロナ関連倒産はこれで20社目となります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb15a4474a9488b504f59aa456ab48b18a5ea74