• No.1 ペキニーズ

    22/05/06 12:55:00

    世界日報は「“慰安婦嘲弄論議”3年間、謝罪のないユニクロ…本当に政治中立的なのか(2022.04.23)」という記事のなかで、3年前に「80年以上も前に起きたことなんて忘れたわ」と、日韓併合時のことを邪険に扱った広告を流したことを持ち出し、「個人のミスなら企業は謝るはずだが、彼らはいまだに謝っていない。あれは意図したものだった」と論じた。

    記者は不買運動勃発当初はこれに参加していなかったが、ユニクロの広告騒動を受けて現在まで不買運動をしているそうだ。

    韓国経済は「“今回は日本のせいで”…ウォン・ドル相場一時1270ウォン突破(2022.04.28)」と題した記事で、「円安がドル高を煽り、ウォン安まで招いた」と報じた。

    ■「日本は本当に韓国より貧しくなるか?」

    ウォン安は、日本が影響を与えている側面もあるが、外国人投資家が韓国株を売却している影響も大きく加わっている。「日本のせいで」と断言するこのタイトルは、読者の誤解を招くだろう。

    また、「日本は本当に韓国より貧しくなるか?…ルーブルより暴落した“円”(2022.04.29/ニュース1)」という記事では、「アベノミクスは失敗した」「日本に財政危機が訪れた場合、国家信頼度の下落で円安が進む可能性も排除できない」と、日本は経済危機に晒されていると論じるメディアもあった。

    外交に至っては、「バイデン、なぜ日本より先に韓国に来るのか(2022.04.28/ソウル新聞)」と、バイデン大統領が日本よりも韓国を重要視していると主張する記事があった。

    これらの記事を見る限り、相変わらず日本を蔑んで自国称賛をする韓国メディアの姿勢は変わらないといった印象だ。だが、バイデン大統領の一件に関しては、ソウル新聞の指摘は的を射ているような気もする。

    彼は、岸田首相よりも尹次期大統領を重要視していそうだ。これまで、米国の大統領がアジアを歴訪する際は、日本から訪ねることが慣例だったからだ。

    韓国メディアはこの他にも、人気韓国ドラマ「パチンコ(韓国人日本移民家族4代の人生や夢を描いた作品)」を取り上げ、日本がいかに歴史歪曲してきたかをVANK(サイバー外交使節団)の主任研究員に解説させるといった取り組みも行っている。

    ■韓国との付き合い

    日本国民は、どこの国の商品を買おうが個人の裁量に委ねられている。

    だが、昨今、世界がロシアに対して経済制裁している様子を見ると、問題を抱えている国家との付き合いは、ほどほどにしておいたほうが良いのではないかと思えてならない。また、一国家に依存するのではなく、リスクを分散させておくことも重要だ。

    翻って、韓国はどうか。

    韓国は4月26日の日本との会談の一方で、竹島(韓国名:独島)の測量・調査を計画していた。

    加えて、2019年には日本を仮想的国と見なして対応戦略を練ったり、軍備の増強を進めていたりしていたことも明らかになった。このような国家とどう付き合うのが正解なのか……と考えさせられる。

    5月10日には韓国で尹政権が誕生する。日本政府はもちろん、日本国民も今後の韓国との付き合い方についてじっくり考える機会にしてみるといいのかもしれない。

    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/94973

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。