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- 22/05/01 02:13:04
2度目の挑戦も、その壁は高かった。今年2月、ニューヨーク州の司法試験に再挑戦した小室圭さんだが、合格には至らず、またも苦汁をなめる結果に。小室さんは不合格判明後も現地の弁護士事務所で働いているが、今後その雇用が続くかどうかはわからない。そして、小室さんと眞子さんにとって、最大の懸案は「ビザ」だ。
小室さんは現在「OPTプログラム」を利用して、学生ビザを延長した形で、眞子さんはその配偶者ビザで、滞在しているとみられている。
「当初は、司法試験に合格後、就労ビザである『H-1 Bビザ』を取得する予定だったのでしょう。『H-1 B』は、弁護士などの特殊技能職の人のためのビザです。しかし、不合格で算段が狂ったはずです。小室さんの学生ビザは早ければ5月に失効する見込みで、それまでに新しいビザを取得できなければ、ふたりとも強制帰国は免れません」(米在住ジャーナリスト)
小室さんは2度目の不合格の通知後、留学の支援などをした元勤務先の日本の法律事務所代表に「次は7月に挑戦します。しっかり頑張ります」と報告したという。
「ビザが取得できなければ、そもそも小室さんは7月の試験日までアメリカに滞在できない可能性があります。ギブアップして帰国するほかありません。アメリカ国内にいながらビザの種類を変える『COS』という手続きもありますが、審査完了までの時間が読めない。許可されるまでに1年以上かかるケースもある。
また、一部では小室さんが大学に入り直し、再び学生ビザを取り直す可能性も報じられましたが、『COS』に頼れないとなると、異なるビザを取得するためには一時帰国せざるをえない」(前出・米在住ジャーナリスト)
『女性セブン』2022年5月5日号が報じた「病院通い」をきっかけに、眞子さんの「妊娠」の可能性を指摘する報道が相次いだ。「妊娠・出産」は、ビザ取得に影響を及ぼすことはあるのだろうか。国際弁護士で、ニューヨーク州の弁護士資格も持つ清原博氏が解説する。
「妊娠や出産が、ビザ取得や在留資格に影響を与えることはまずありません。ビザの失効時に出産間近で、無理な帰国が母子ともに悪影響を与える、といった場合には、人道的な配慮から少々の滞在延長を認めることはあるかもしれません。ですが、それは希有なケースでしょう。
同様に、子供が生まれれば、出生地主義のアメリカでは、その子は本国とアメリカの二重国籍となりますが、それが親のビザに影響を与えることはありません」
結婚前、眞子さんは小室さんに「海外の拠点作り」をリクエストし、留学へと送り出した。3年の留学を終え、昨年結婚のために帰国した小室さんのことが、眞子さんには自分を迎えにきた白馬の王子様のように見えたのかもしれない。しかし、わずか半年あまりで帰国の可能性が浮上するとは……。苦難の日は続く。
※女性セブン2022年5月12・19日号
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