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- 22/04/28 23:52:15
仙台市は28日、3月下旬に新型コロナウイルス感染症を発症した患者の検体から、オミクロン株の「BA.1」系統と「BA.2」系統の遺伝子が混ざり、「組み換え」が生じた変異株が確認されたと発表した。このタイプが確認されるのは国内で初という。
BA.1系統とBA.2系統の組み換えで生じることが知られる「XE」系統とは異なる系統だと、国立感染症研究所(感染研)から説明を受けているという。病原性や感染力は現時点では不明。感染研で、他にも同様の変異株が確認されていないか調べている。
患者は3月下旬に発熱。当初はスクリーニングのためのPCR検査でBA.2系統に感染している疑いがあったが、ゲノム解析をしたところBA.1系統との結果が出た。4月15日に感染研で分析し、新しいタイプであることが判明した。患者はすでに回復しているという
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