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JFA須原専務理事が暴行問題の秀岳館を異例訪問、3時間聴取 「じかに聞きたいと」関係者
[2022年5月2日15時49分]
熊本県八代市の私立、秀岳館高で、30代男性コーチが3年生部員に暴行して書類送検されたサッカー部において、日本協会(JFA)の須原清貴専務理事(55)が、東京から同校を訪れて、約3時間事実確認を行ったことが2日、分かった。
異例ともいえる日本協会幹部の直接出馬だった。関係者によると「専務理事は、じかに聞きたいということで来られた」という。
日本協会からは、すでに4月27日に担当者が同校を訪れて、事情聴取を終えている。
にもかかわらず、協会トップ級がゴールデンウイークのはざまにある平日を利用して、協会として2度目の聞き取りを敢行した形だ。
なお現時点で書類送検されたコーチの暴行事件について、警察から新たな報告はない。
サッカー部の段原一詞監督(49)、入部予定だった県外からの中学3年生に寮で暴行したとされる当時2年生部員1人は、現在も自宅謹慎のままだ。
また同校は、収拾のつかない暴力問題に関して、近日中に記者会見を開いて、説明責任を果たす予定であることも判明した。
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22/05/03 02:00:44