海外の刑務所や独房がどんどんピンク色に塗り替えられている理由

匿名

スノーシュー

22/04/03 14:27:20

 色が、私たちの気分に大きな影響を与えることは周知の事実だ。例えば、赤色は食欲を刺激する効果があるため飲食店に使用されたり、青色は生産性が上がるためオフィスなどに使用される。

 では、ピンク色はどうだろう?この色は心理的に人に安らぎや幸福をもたらす色とされている。

 専門家によると、ピンク色が受刑者たちの攻撃を抑制する効果があるとして、スイスやドイツ、アメリカなど複数の国の刑務所内の独房の壁などがピンク色に塗られているという。だが、受刑者らには不評のようだ。

 2013年には、スイスの30ほどの刑務所内独房にこのクールダウンピンクを適用。壁一面に穏やかな淡いピンク色が塗られた。

 刑務所内スタッフは、ピンクの独房内の受刑者らは、通常の独房の受刑者と比べて4年以上にわたり攻撃性が著しく少ないと報告している。

 「通常、受刑者をピンクの独房に2時間入れると、怒りのレベルはわずか15分で減少する」と、クールダウンピンクの効果にかなりの自信を持っているスペース博士は、人間の怒りや攻撃的な感情を抑制する作用を持つピンク色をもっと利用すべきだとして、刑務所以外にも空港の警備エリアや学校、精神病院などでの適用も提案した。
 他にも、クールダウンピンク効果を狙った目的で、現在刑務所以外の施設で適用されているのが、「ドランクタンク」と呼ばれる警察内の留置場だ。

 逮捕された泥酔者らが、酔いを覚ますまで入れられる留置場をピンク色にすることで、「効果は絶大。すぐにおとなしくなって、ピンク色の部屋でより速く眠りにつく」と警察署員は話している。

 ドイツでは、複数の都市の刑務所がクールダウンピンクを使用している他、2006年にはアメリカのテキサス州の刑務所でも、受刑者の再犯を防ぐ目的として独房だけでなく囚人服やタオル、靴などをピンク色で統一した。

 専門家や刑務所スタッフらの間では、クールダウンピンク効果が絶大と誇示されているが、受刑者らの間では不満の声があがっている。

 スイスのある刑務所で服役していたという元受刑者は、「小さな少女の寝室のような部屋に入れられたことは屈辱的だった」と語った。また他の受刑者らも、「女性的でか弱いイメージがあるピンクの独房に入れられることは、ステレオタイプ的で差別的だ」と不満を訴えている。

https://karapaia.com/archives/52278634.html

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