長崎市の集団接種会場で大人用ワクチンを12歳未満の子供に誤接種

長崎市の集団接種会場で12歳未満の子供にワクチン誤接種

3/27(日) 15:33
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KTNテレビ長崎
テレビ長崎

長崎市の新型コロナワクチンの集団接種会場で、26日、12歳以上向けのファイザー製ワクチンを誤って子供に接種する事案が発生しました。

長崎市によりますと、予約して集団接種会場を訪れた人から「一緒に来場した12歳未満の子供にも接種できないか」と依頼がありました。

5歳から11歳用のワクチンと12歳以上のワクチンは量などに違いがあります。

しかし、受付スタッフが認識していなかったため接種に至り、予診票を回収したときに接種券が子供用であると気づき、判明したということです。

これまでに体調不良などの報告はありませんが、長崎市は引き続き健康状態の確認を行うとしています。

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