北朝鮮弾道ミサイル発射 へのコメント(No.116

  • No.116 フレンチブルドッグ

    22/03/25 06:05:03


    またしても北朝鮮が日本の安全を脅かした。24日、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる弾道ミサイル。落下した海域は北海道・渡島(おしま)半島の西方約150キロとされ、一歩間違えれば周辺で操業する漁船にも被害が及びかねない。「容認できない」「迷惑な話だ」。各方面から非難の声があがった。

    「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発出された」。海上保安庁は午後2時38分、日本周辺海域を航行する船舶などに衛星回線などで注意を呼びかける「航行警報」を発表。ミサイル落下の見通しなどを伝える「海の安全情報」も出して注意を呼びかけた。弾道ミサイルの飛行時間は過去最高の約71分。ウェブなどで発射を知った人たちは、落ち着かない時間を過ごすこととなった。

    海上保安庁によると、周辺を航行していた船舶の被害などは確認されていないという。

    ミサイルが落下したとされる海域は、日本海に浮かぶ北海道の離島・奥尻島(奥尻町)からは決して遠くない。2017年11月には、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」が日本のEEZ内、青森県西方約250キロの日本海に落下している。町の防災担当者は「今までになかったことで驚いている。懸念された漁業被害は確認されていないが、引き続き警戒していく」と困惑した様子だ。

    ミサイルが落下したとされる海域に近い北海道と青森県には午後2時45分ごろ、総務省消防庁から「北朝鮮がミサイルを発射した」との連絡がそれぞれ入った。鈴木直道・北海道知事はこの日の記者会見で「大変衝撃を受けている。極めて深刻かつ重大な脅威で断じて容認できない」と述べた。

    青森県の日本海側にある鰺ケ沢町漁業協同組合の蝦名恒総務課長は「一歩間違えば漁船が被害を受ける危険もある」と危機感を口にした。深浦漁協(深浦町)の山田昌弘総務課長は「いつ何が起きるか分からないことを再認識した」と驚いた様子で話した。

    秋田県漁協(秋田市)によると、秋田県沖はメバルなどの刺し網漁の時期で、県境を越えて青森県沖で操業することもある。加賀谷弘組合長は「被害の連絡はないが心配だ。非常に危険で迷惑な話だ」と憤った。

    秋田県の佐竹敬久知事は24日夕、県庁で報道陣に「本当に極めて遺憾だが、遺憾と言っても(北朝鮮は)聞かない。防衛をどうするか真剣に考える時期でないか」と語った。

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