• No.21 呉羽線

    22/02/09 14:26:26

    聖書のお話し 「施しをするときには」

    マタイによる福音書6章3節

    「施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。」

    主イエスは教えられました。
    「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。」(1節)
    そうでないと、天の父のもとで報いをいただけないことになると言われます。

    注意すべきは施しをする者の優越感です。それが受ける側の劣等感を引き出します。
    主イエスはここで、する側の陥りやすい点をするどく指摘されます。
    人にほめられようと会堂や街角でラッパを吹き鳴らしてはならない。人に見せようとして行う愚かさを注意されるのです。
    施しは人目につかないよう、相手に知られないようにと言われます。人にああしてあげた、こうしてあげた、は右の手のしたことを左の手に知らせることなのです。「隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる」のだから私たちはすべきことをすればいいのです。
    「むくいをのぞまで ひとにあたえよ」
    が大事なのです。何よりも私たちは父なる神から御子を与えられ、主の十字架という何にも代え難い施しを受けているのですから。

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