この母親おかしくない?普通なこと?

匿名

京王線

22/01/26 15:10:49

雪で冷え込む寒い夜、車道に飛び出してきた白っぽいもの。車のハンドルを握る女性は一瞬、「お化けか」とためらった。勇気を振り絞って近づいてみると――。宮城県登米市の女性2人が保護したのは、道に迷った3歳の女児だった。

 宮城県警築館署から25日に感謝状を受け取ったのは、いずれも市内に住むパートの佐藤捺美さん(30)と田代智恵子さん(41)の2人。

 署の説明によると、その出来事があったのは5日午後9時ごろ。仕事帰りに車を運転していた佐藤さんは、栗原市瀬峰の市道にさしかかったところで、飛び出してきた白っぽいものに驚いて、急ブレーキをかけた。よく見ると、パジャマ姿の小さな女の子が泣きじゃくっている。こんな夜に小さい子が一人で歩き回るわけがない。「お化けだったら……」。車から降りるのをためらった。

 だが、女の子は上着を着ておらず、右足ははだし。「体を冷やしちゃまずい」と駆け寄って、車に載せていた毛布でくるんだ。

 女の子を保護したのは、JR瀬峰駅から南に約1・5キロの田んぼに囲まれた道。街灯が少なく、夜は人通りがないうえ、当時、歩道は雪で凍っていた。佐藤さんの車の気温計は零下6度だったという。

 後続の田代さんも車から降りて様子を見に来てくれた。2人で協力して「大丈夫だよ」と声をかけたり、童謡を歌ったりしてあやした。110番通報し、現場に駆けつけた署員に女の子を引き渡した。

 佐藤さんは「田んぼや川に落ちていてもおかしくなかった。とにかく助けなきゃと思いました」。3人の子を持つ田代さんも「『もし自分の子だったら』と思って車を降りた。事故にならなくてよかったです」。

 署の説明によると、女の子は車で出かける父親を追いかけて、外に出たという。一方の父親はそれに気づかず、女の子は家にいるものと思い込んでいたらしい。父親の帰宅後、女の子がいないことに気づいて、母親が午後11時ごろに110番通報。無事に家に連れて帰ったという。

 高橋幸浩署長は「お二人の機転の利く行動が女の子の命を救った。親族の方も感謝していました」と話した。


母親、子ども放置かよ。

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