医療崩壊の始まり、薬が足りない

匿名

京成押上線

21/12/16 19:45:56

「医療崩壊の始まり」の声・・・薬が足りない!血圧薬やてんかん薬も


12/15(水) 0:45配信TBS系(JNN)

今、処方箋が必要な薬が手に入りにくくなっています。医療現場からは「医療崩壊の始まり」との声もあがっています。一体何が起きているのでしょうか?

■都内の薬局で“薬が足らない”現状を取材

ヒジカタ薬局(東京・新宿区)の薬剤師
「こちらのお薬なんかは通常今日発注したら明日入ってくるのがほとんどですけれども、年明けにしかもう入ってこないような」

調剤室の棚には「入ってくるのは、年明け」と書かれた付箋が貼られています。血圧を抑える薬やてんかんの薬など、半年ほど前から多くの薬の入荷が難しくなっているというのです。

薬剤師
「どの薬がいつなくなるかわからない状況。全て危機的な状況です」
「ただ、ここで余分に発注をかけてしまうと結局薬の取り合いになって、市場から薬が消えてしまうので通常の発注でやっていく」

原因は、ジェネリック医薬品が品薄になっているためです。
ジェネリック医薬品とは、特許が切れた薬を別の医薬品メーカーが同じ有効成分を使って作る薬のことです。価格が新薬(先発医薬品)に比べ安いのが特徴です。
ジェネリック医薬品が供給不足になっているため、新薬にも影響が出ているのです。

薬剤師
「これはもう医療崩壊の始まりと言っていいのではないかと感じています」

薬を買う客からは心配の声もあがっています。


「薬がなくなるということは命と同じなので困る」

政府は医療費を抑えるためジェネリック医薬品を推奨してきました。
ジェネリック医薬品の使用割合(厚労省調べ)は2021年の速報値で「79%」と、政府が目標とする80%に迫ろうとしていますが、ジェネリック医薬品を中心に「約3100品目が品薄(日本製薬団体連合会調べ)」になっているというのです。

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